幅広い世代に愛されるお笑いタレント、渡辺直美（わたなべ なおみ）さん。
現在はアメリカ・ニューヨークに拠点を移し、インスタグラムは海外ファンも多いですよね。
久しぶりに帰国し、2022年6月27日放送の番組「しゃべくり007」に出演。
ニューヨークでのド派手な生活などを明かしていますが・・・。
そんな渡辺直美さん。
実は台湾人ハーフで、母子家庭の出身。
元々は日本語も片言で苦労したことをご存知ですか？
しかも台湾人のお母さんは、とってもユニーク。
かなり強烈なエピソードがたくさんあります。
そこで今回は、渡辺直美さんの壮絶な生い立ちや、母親のヤバいエピソードや現在についてまとめました。
渡辺直美は台湾ハーフ？壮絶な生い立ちとプロフィール
- 名前： 渡辺 直美（わたなべ なおみ）
- 生年月日： 1987年10月23日（2022年現在は35歳へ）
- 出身： 台湾（育ちは茨城県）
- 母親の国籍： 台湾
- 現在： ニューヨーク在住
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渡辺直美さんは台湾生まれで、日本の茨城県育ち。
父は日本人・母は台湾人の台湾ハーフです。
小さい頃に両親が離婚してからは、お母さんと二人暮らし。
お母さんは日本語が得意でなく、しかも日本と台湾を行き来する生活だった様子。
それに経済的に苦しく、文房具も買ってもらえないような生活だったそう。
加えて、中学校時代は壮絶なイジメを受け、学校は休みがちだったことを明かしています。
ちなみに当時は、渡辺直美さん自身も日本語は片言で、高校受験に失敗したのでした。
ただ、小さい頃から芸能界に憧れていた渡辺直美さん。
仲の良い友人に披露していた「モノマネ」は、とっても好評だったのだとか。
高校進学を諦めた代わりに、中華ファミレス店でのアルバイトでお金を貯め、吉本興業のお笑い養成所（NSC）に入学。
18歳のときに、お笑いタレントとしてデビューしたのでした。
最初は片言の日本語で、トークや大喜利では苦労するも、芸人仲間だったオリエンタルラジオの中田敦彦さんの言葉で一念発起。
大喜利できないのがお前の短所だとしたら、そんなのどうでもいい！
お前の数ある長所を、誰も出来ないくらい伸ばせばいい！
その後、ビヨンセのモノマネ芸で、渡辺直美さんは大ブレイクしています。
ただ、お母さんは芸能界入りすることに大反対！
渡辺直美さんは過去に出演したトーク番組で、
母とは疎遠で、会っていない
と、語っています。
それにどうやら、お母さん自身が少し変わった人だった人だそうで・・・。
渡辺直美さんが語る「母親の強烈エピソード」を紹介しましょう。
渡辺直美の母親は台湾人！強烈で天然なエピソードとは？
【渡辺直美の母親のヤバいエピソード①】パチンコで生計を立てる
両親が離婚し、母子家庭で育った渡辺直美さん。
その生活は、かなり経済的に苦しいものでした。
それと言うのも、お母さんはかなりのギャンブラー。
パチンコで生計を立てている時期もあったそう。
お母さんがパチンコで勝てば、その日はレストランで夕食。負ければ、オカズ抜き。
なんとスーパーの広告チラシに掲載された「料理の写真」を見ながら、ご飯だけを食べていたのだとか。
また学校の授業で使う定規やコンパスも、「必要ない！」と買ってもらえず・・・。
算数のテストは、指の長さで答えを予想した
という独自の方法で、渡辺直美さんはしのいでいたのでした。
それは確かに、高校受験も厳しいでしょう・・・。
渡辺直美さんは、すべり止めも含めて、３つの高校全てで落ちているのです。
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【渡辺直美の母親のヤバいエピソード②】実家を全焼させたが・・・
バラエティ番組では、母親の衝撃エピソードをいくつも明かしている渡辺直美さん。
2017年放送の番組「Momm！！」では、実家が火事で全焼したことが話題になりました。
渡辺直美さんが実家を出てからも、お母さんは茨城県内に住み続けていたそう。
その実家が全焼したのは、2016年のある日のこと。
午前２時ころに近所の人が気づき、消防に連絡を取ってくれたのでした。
当時、実家に住んでいたのはお母さんだけ。
駐車場には車がなく、「お母さんは留守だね、良かったね」と、近所の人がホッとして話していたとき・・・。
超燃えている炎の中から母親が、こうやって出てきたらしいんですよ。
ターミネーターばりに！
燃え盛る実家の中から、お母さんが堂々と登場したそうです！
【渡辺直美の母親（イメージ）】
その様子について、無表情で大きく肩を揺らして前進するターミネーター（アーノルド・シュワルツェネッガー）のモノマネをした渡辺直美さん。
共演者は大爆笑でした。
ちなみに渡辺直美さんの母親は、煙を吸っただけでケガはなし。
その点でも、最強のお母さんですね。
【渡辺直美の母親のヤバいエピソード③】行動がとにかく過激
渡辺直美さんはお母さんから、「テメエ！」と呼ばれていたそう。
言葉の壁もあるでしょうけど、なかなか豪傑です。
それに突然、坊主頭にして街を歩いていたりと、お母さんの行動はとにかく過激。
お母さんはクレイジーだし、すごく怖かった
そんなお母さんに耐えきれず、中学時代に家出をした渡辺直美さん。
ですが行く当てもなく、コンビニ前でたむろしていると、友達から電話が・・・。
「アンタのお母さんヤバいよ！すぐに帰った方がいいよ！」
大急ぎで家に戻った渡辺直美さんですが、そこで信じられない光景を目にしたのです。
家の窓から、渡辺直美さんの荷物を放り投げているお母さん！
家出をしたのは自分の意思とは言え、これはショックですよね。
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【渡辺直美の母親のヤバいエピソード④】天然で、あり得ない勘違い
坊主頭で床屋に行き、「1000円カット」をお願いした・・・。
そんな天然エピソードのある、渡辺直美のお母さん。
ですが時には、ぶっ飛んだ勘違いもあった様子。
2018年放送の「人志松本のすべらない話」では、渡辺直美さんはこんな思い出話を明かしています。
それは、渡辺直美さんが15歳だったときのこと。
当時は、ディズニーキャラクターの大きなシールが流行していたそう。
友人たちは、それを部屋に貼って楽しんでいたのですが、渡辺直美さんはお金がありません。
なので100円ショップで、ホットケーキミックスを５つ購入。
その箱に書かれたディズニーキャラクターを切り貼りして、「かわいい～！」と自らに言い聞かせたのでした。
そんなことがあった1週間後。
夜中にいきなり、お母さんが「てめえ、起きろ！」と部屋に怒鳴り込んできたのです。
そしてお母さんはホットケーキの粉を指し、「お前、薬やってるだろ！絶対やってるだろ！」と迫ってきたそう。
私、シャブの売人だと思われたんですよ
ちなみにその頃から、体重が増え始めていた渡辺直美さん。
「妊娠してるだろ！」と疑われ、おなかの肉をギュウギュウにつかまれたことも！
渡辺直美さんの母親は、どうも天然が過ぎるようですね。
渡辺直美の母親は現在どうしてる？
【画像：渡辺直美の母親】
2016年には、実家が全焼した渡辺直美さん。
その時点までは、お母さんが元気だったことは確かですが、現在の状況ははっきりしません。
というのも、渡辺直美さんはお母さんと疎遠になっているそう。
芸能界入りを大反対され、渡辺直美さんは家出同然に実家から独立。
お母さんについて、過去のエピソードは語っていますが、現在のやり取りは明かしていません。
ただ台湾に住む母方の親戚とは、渡辺直美さんは現在でも親しくしている様子。
渡辺直美さんのブログやSNSには、台湾で親戚と過ごしている画像やエピソードが何度か投稿されています。
例えばこちらの画像は、渡辺直美さんが「台湾のお姉ちゃん」と慕う女性。
【画像：渡辺直美が「お姉ちゃん」と慕う親戚】
渡辺直美さんはひとりっ子で兄弟姉妹はおらず、この方は従姉妹（いとこ）だそうです。
またお母さんの弟やその奥さん（叔母）とも交流があり、こんなツーショットも！
仮にお母さんとは疎遠だったとしても、台湾の親戚を通して、近況は伝え合っているのでしょう。
あるいは、お母さんの静かな生活を守るために、渡辺直美さんがあえて「疎遠だ」と語っているのかもしれませんね。
【まとめ】渡辺直美はハーフで台湾人の母親が強烈？実家の火事や現在までのヤバいエピソードまとめ
インスタグラムのフォロワーは100万人を超え、今ではニューヨークに拠点を移した渡辺直美さん。
大ブレイクに至るまでには、壮絶な生い立ちやちょっと変わったお母さんの存在がありました。
- 渡辺直美は台湾人ハーフで、母親が台湾人
- 幼少期に両親が離婚し、台湾と茨城県を行き来して育った
- 家庭は経済的に苦しく、中学時代はイジメを受け、高校受験に失敗した
- 渡辺直美と母親は疎遠
- 母親は過激な行動や天然エピソードあり
- 実家が全焼したとき、母は炎の中からターミネーターのように登場した・・・
前向きな生き方や発言で、多くのファンに愛される渡辺直美さん。
今後の活躍も楽しみですね。
