人気デュオ「コブクロ」の小渕健太郎さんと黒田俊介さん。
たくさんのヒット曲で知られますが…。
まさに2024年現在も「不倫デュオでゲスい」「クズな不倫デュオ」とSNS上で話題になっています。
実は、コブクロの二人の不倫騒動は、少し前のことです。
でも再び注目されている理由は、これですね。
2025年大阪・関西万博のテーマソングを担当すると発表されたから。
コブクロの評判は、「万博イメージに合わない!」とSNS上で疑問視されているのです。
ただ、不倫騒動を乗り越えて、現在でも活躍するトップアーティストは意外と多いもの。
それなのになぜ「コブクロ」の二人は、2024年になった現在でも「不倫デュオでゲスい・クズの不倫デュオ」と言われるのでしょうか。
そもそも、小渕健太郎さんと黒田俊介さんの「不倫騒動」は、どんな経緯だったのか。
そして「コブクロ」がゲスい・クズだとされる3つの理由をまとめました。
コブクロってどんなコンビ?【プロフィール】
- 【コブクロのプロフィール】
- デュオ名: コブクロ
- メンバー: 小渕健太郎・黒田俊介
- 結婚: どちらも既婚者で子供あり
- 活動期間: 1998年~
- 代表曲: 「永遠にともに」、「桜」、「蕾(つぼみ)」他多数
「コブクロ」は、ギター・コーラスの小渕健太郎さんと、メインボーカルの黒田俊介さんによる音楽デュオです。
1998年の結成当時は、路上ライブをしていた二人。
しかし2001年のメジャーデビュー後は、多くのヒット曲を生み出しました。
「コブクロ」の楽曲は、ピュアなラブソングが多く、「蕾(つぼみ)」は日本レコード大賞を受賞。
「桜」は、高校の教科書に掲載されるほど、知名度が高く実績も積んでいます。
「♪永遠にともに・・・」は、コブクロの代表曲のワンフレーズ。
しかしそれとはウラハラに、「不倫デュオ」となった騒動の経緯を振り返ってみます。
小渕健太郎(コブクロ)の不倫騒動とは?
小渕健太郎さんの不倫疑惑が大きな話題になったのは、2016年のこと。
複数の女性と関係を結び、結婚も隠していた・・・と報じられました。
騒動の発端となったのは、週刊新潮に寄せられた不倫相手からの告発。
しかも、二人です。
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不倫相手(一般人)には既婚者と知らせず・・・
告発した不倫相手のひとりめは、30代前半の地方タレントです。
10年以上の不倫関係で、その女性が小渕健太郎さんに出会ったのは2004年のこと。
週刊新潮の記事によると、
- メディアに報じられるまで、既婚者であることは知らなかった
- そのため、女性は交際しているつもりだった・・・。
そうなんですよね。
小渕健太郎さんは、1997年に一般女性(中学からの同級生)と結婚。
しかしそれは、2005年にスクープされるまでは公表していませんでした。
小渕健太郎さんは、週刊誌の取材にそう答えています。
それは別に責められることではありませんが、女性関係に持ち込むのは・・・ねえ。
どうなんでしょう。
さらにつけ加えると、この不倫相手と交際中だった2008年、小渕健太郎さんと妻の間には双子が生まれています。
一夜限りの不倫相手が複数・・・?
2016年医週刊新潮に告発した不倫相手、ふたりめの女性についてはこちら。
- 大阪北新地のホステス
- 2009年、ツアー中だった「コブクロ」の二人やスタッフがお店に来店
- 閉店後に、小渕健太郎さんからメールでホテルに呼び出された
- 男女関係を持ったのは、その夜だけ
あら、まあ。
ちなみに2008年にも、不倫に関するスクープ報道が出ている小渕健太郎さん。
報じた週刊誌「女性セブン(2008年12月4日号)」によると、
- 東京都内(青山)のクラブラウンジでのこと
- 小渕健太郎さんが女性3人に声をかけ、お持ち帰りした
- いずれもモデル風の美女たちだった・・・
当時「女性セブン」の見出しには、「コブクロ」「小渕健太郎」「乱倫」と衝撃のキーワードが並んだのです。
ちなみに、2016年「週刊新潮」に掲載された元不倫相手に対しても、
小渕健太郎さんは明かしていたのだとか。
うーん、なんともお盛んな女性関係と言いましょうか。
小渕健太郎さんの素顔は、「純愛ラブソング」のイメージとは、ちょっと違うのかもしれませんね。
(あるいは、結婚にとらわれず、「純愛」を追求している?)
黒田俊介(コブクロ)の不倫騒動とは?
黒田俊介は不倫相手にどっぷりハマっていた?
黒田俊介さんは、2005年に結婚し、三児のパパです。
しかしその黒田俊介さんに不倫スクープが出たのは、2021年5月のこと。
報じたのは週刊文春で、いわゆる「文春砲」ですね。
ちなみに黒田俊介さんの不倫騒動も、相手女性からの「タレコミ」によって発覚しています。
記事によると、黒田俊介さんと不倫女性が出会ったのは2017年の秋。
当時その女性は、20代後半で独身。
黒田俊介さんの地元である大阪で、飲み会に同席していたのが馴れ初めでした。
その飲み会では、王様ゲームで盛り上がったそう。
不倫相手の女性とは初対面でしたが、黒田俊介さんが押し倒してキスをするなど、かなり積極的だったのだとか。
そして2019年には、黒田俊介さんの希望で再会し、二人は不倫関係となります。
不倫相手の女性が週刊文春に語ったところによると、
- LINEで1日に400回以上もメッセージをやり取り
- ホテルに呼び出されては、行為を求められる
- 多い時には週3回、黒田俊介さんが女性の部屋を訪れていた
- 不倫相手の家族にも、黒田俊介さんからエルメスの財布などをプレゼント
あら、まあ。
黒田俊介さんは、不倫相手の女性に相当のめり込んでいたのでしょうか。
黒田俊介の不倫相手は自殺未遂も・・・
しかし、黒田俊介さんと不倫相手の女性の蜜月は、「永遠にともに」とはいきませんでした。
2020年4月には、黒田俊介さんの態度が冷たくなったようですね。
(不倫関係は1年くらいで冷めちゃった・・・?)
不倫相手の女性は、それに納得できなかったのでしょう。
どんどん行動的・攻撃的になっていきます。
- LINEのやり取りを印刷して、黒田俊介さんの自宅ポストに入れる
- インスタグラムなどに「匂わせ」投稿・・・
あらら、昼ドラですか。
この不倫相手の行動について、「ストーカー被害」として、弁護士や警察に相談していた黒田俊介さん。
それも、不倫相手の女性の心を傷つけたのでしょうか。
なんと女性は、2021年4月に抗うつ剤と睡眠薬を大量服薬し、自殺未遂で救急搬送されたのでした。
また「うつ病」の診断を受けていたことも明らかになりました。
あら、まあ。
最終的には、弁護士を通じて300万円ほどの見舞金を支払ったとされる黒田俊介さん。
不倫関係を認めたわけですが、これには後日談があります。
黒田俊介さんの不倫が報じられたきっかけは、相手女性のタレコミによるもの。
それが記事掲載される直前、黒田俊介さんは「記事の差し止め」を請求しているのです。
さらには相手女性について、ストーカーと表現したことで話題になりました。
(まあ、ストーカー的な行為はありましたものね)
結局、記事の差し止めは実現せず。
黒田俊介さんは、発売直前に公式サイトで謝罪コメントを発表しています。
なぜ、コブクロの二人は「ゲスな不倫デュオ」でクズと言われるの?
コンビで揃って不倫したことがクズ?
コブクロが「ゲスい不倫デュオ」と言われてしまう理由は、まず、これでしょう。
コブクロの楽曲は、夢や希望、そして純愛をテーマにしているものが多いです。
「永遠にともに」や「桜」などを筆頭に、ヒットした曲は、全てと言っていいほどです。
「不倫」はそれらの対極にありますものね。
当事者は盛り上がっていても、必ず誰かを傷つけた上に成り立つ行為です。
まして、コブクロの二人の不倫報道は、相手女性からの「タレコミ」によるもの。
妻だけでなく、不倫相手も傷つけたとなると・・・。
コブクロの場合は、コンビの片方だけならまだしも、二人とも不倫でトラブルを起こしちゃったんですね。
ただミュージシャンの中には、不倫報道も「カッコイイ」とされる人も存在します。
ロックバンド「黒夢」時代から、熱狂的なファンを抱える清春さんがいい例でしょう。
でもコブクロに関しては、大打撃となったようですね。
不倫相手は一般人ばかりで雑に扱ったからゲス?
小渕健太郎さんも黒田俊介さんも、その報道された不倫には、共通点があります。
それは、相手が一般人(あるいは有名でないタレント)だということ。
そして、相手女性にタレコミされていることです。
売れっ子芸能人だったり、社会的に成功した人物なら、不倫がバレたときの損害は莫大です。
リスクがあると理解できるので、不倫してもバレにくいとされます。
また、社会的に失うものが少ない「一般人」でも、
- 関係性に満たされていた
- 充分な口止め料などを受け取っている
こんな状況なら、週刊誌に「タレコミ」する確率は低そうです。
では、なぜ「コブクロ」の二人は、揃って「不倫相手にタレコミされた」のか。
真実はもちろんわかりません。
でも、ねえ。
- (コブクロと同程度のリスクを抱える)売れっ子芸能人にはモテない
- 不倫相手を雑に扱った
- 充分な手切れ金を渡さず、節約した・・・
不倫報道の結果、コブクロには、こんなイメージがついたかもしれませんね。
コブクロ黒田は不倫を隠そうとしてダサいしクズ?
コブクロ黒田俊介さんの不倫を報じたとき、「ダサい」と表現した記事がいくつもありました。
その理由の一つは、黒田俊介さんが「隠そう」としたこと。
不倫報道が出る前日に、週刊文春に対して記事差し止めを裁判所に請求した黒田俊介さん。
でも、それが棄却されるという結果に・・・。
不倫相手の女性も、ストーカーまがいの行為をしていたことは事実です。
ただ「うつ病」の診断を受け、自殺未遂を起こしたことも、また真実なわけです。
そしてその原因は、黒田俊介さんとの不倫だったわけですもの。
黒田俊介さんひとりだけ、無傷でやり過ごそうと見えてしまったかもしれませんね。
コブクロ(小渕&黒田)不倫の経緯まとめ!コンビでゲス・クズとされる理由は3つ!
大阪万博のテーマソングを担当することに批判を浴びているコブクロのふたり。
なぜ「ゲスい不倫デュオ」と言われてしまうのか・・・のまとめです。
2016年(それ以前にも)、複数の女性との不倫がスクープされた小渕健太郎さん。
2021年に不倫相手の自殺未遂がスクープされ、記事を差し止めようとした黒田俊介さん。
いずれも、不倫相手は一般人で、しかも当人の「タレコミ」で発覚したという共通点がありました。
ただ、不倫や恋愛トラブルが発覚しても、「痛手」にはならないミュージシャンもたくさん存在します。
彼らの共通点は、本業の「音楽活動」で評価を得ていること。
コブクロのお二人も、そうなれるといいですね。