キングオブコントの常連ファイナリスト、お笑いコンビ「ゾフィー」。
ネタ担当の上田航平(うえだこうへい)さんは、2024年現在は腹話術人形「フクちゃん」でも人気ですよね。
そんなゾフィー上田さん。
実は「ヤバい奴・・・」として、話題になっています。
ゾフィー上田さんの何がヤバいのか・・・。
モヒカンだった過去と黒歴史、劇団公演の炎上事件や大学、超エリートな父親の仰天子育て論まで、ゾフィー上田さんのヤバいエピソードまとめです。
ゾフィー上田航平のwikiプロフィールと学歴!彼女や結婚は?
- 名前: 上田 航平(うえだ こうへい)
- 生年月日: 1984年12月17日(2024年現在は40歳へ)
- 出身: 神奈川県
- 学歴・大学: 慶応義塾大学法学部政治学科
- 所属コンビ:「ゾフィー」(相方はサイトウナオキ)グレープカンパニー
「ゾフィー」は、コントに定評のあるお笑いコンビ。
2014年から「キングオブコント」に出場し、2017・2019年には決勝進出した実力派です。
そんなゾフィーのネタを全て書いているのは、上田航平さん。
お笑い芸人では珍しく、慶應義塾大学を卒業した高学歴の持ち主です。
(ちなみに高校時代はかなり壮絶ないじめを受け、そこを乗り越えたサバイバーでもあります)
形の良い坊主頭に、クリクリした目がカワイイと女性ファンも多いようですが・・・。
【画像:かわいいゾフィー上田】
2024年現在、ゾフィー上田さんに彼女の情報はありません。
相方サイトウナオキさんとの会話を聞く限り、結婚もしていないようですね。
(サイトウナオキさんは、結婚・離婚の経験者です)
さて。
今でこそ、「カワイイ」ゾフィー上田さんですが、過去にはトガッていた様子。
文字通り「炎上した」黒歴史も、ゾフィー上田さんのヤバいエピソードを見ていきましょう。
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ゾフィー上田はヤバい!炎上した過去も?
【ゾフィー上田のヤバいエピソード①】昔はモヒカンだった
現在では、坊主頭が定着しているゾフィー上田さん。
ですが大学時代、モヒカンだったとご存知ですか。
それも、赤いモヒカンに目は青いカラコン。
スカジャン・ジーパン姿で、裸足に下駄が定番ファッションだったのです。
ゾフィー上田さんにとって、これは黒歴史だそう。
写真は公開されていませんが、イメージ画像がこちら。
【画像:昔モヒカンでヤバかったゾフィー上田】
あら、まあ。
シンプルに表現して、やばい人じゃないですか。
もうひとつ、大学時代のゾフィー上田さんの画像を見てみましょう。
【画像:大学時代のゾフィー上田】
あ、カッコいい。
と思ったら、眉毛も金髪でクサリ巻いている・・・。
ちなみに実際のところ、ゾフィー上田さんは、ヤバいくらいの天然パーマだそう。
WEBメディア「Walive!」のインタビューで、こんなエピソードを明かしていますね。
──ちなみになぜ坊主にされているんですか?
ゾフィー上田: これは天パだからなんですよ。イカつい天パというか。ブロッコリーみたいになっちゃうんです(笑)。前髪がまず垂れないんですよ。(中略)この地毛だと髪の毛の病気なのかなみたいな感じになるから。
出典:「Walive!」(2017.2.12)
髪の毛を伸ばしたら、ヤバいことになるゾフィー上田さん。
見てみたいですけどね!
【ゾフィー上田のヤバいエピソード②】劇団立ち上げで炎上!いじめも?
大学時代に尖っていたゾフィー上田さんですが、実際に炎上騒動も起こしています。
きっかけは、大学内の演劇サークルに入部したこと。
唯一無二の演出家を目指し、頭もモヒカンにして、尖った発言を繰り返したのだとか。
その結果、周囲からは「天才かも!」と持ち上げられることに!
これに気を良くしたゾフィー上田さんは、大学在学中に劇団「ザ・カルチャーズ」を創設。
就職せずに、「鬼才」の演出家として活動を始めています。
ですが、そんな天才ゾフィー上田さんの演出はと言うと・・・。
【劇山時代、上田航平のヤバい演出】
- 基本的に役者は白塗りでゼリフはゼロ
- 劇場の舞台から、生きたイカを大量放出
- 鹿の剝製からワインを出す
うーん、どうでしょう。
よく言えば、ゾフィー上田さんの演出は前衛的と言えなくも・・・ない。
ただ劇団員は、だんだんと困惑していったそう。劇団員は「いじめ」ととったのか・・・。
そんなとき、大変な事件が起きてしまいます。
「徹夜で作った子道具、全否定事件」が起こる。
当時、思いつきで何か言うのがかっこいいと思っていた上田航平さん。公演の前日に「木 足りねぇな」と言い出し、劇団員が徹夜で作ってくれた大きな木を「これは木じゃないよ、公園行って本物の木を取ってきて」と、黒澤明みたいな語り継がれるエピソードが欲しくて無茶ぶりをしてしまった。
すると公演の後の打ち上げで、「辞めたいです」と一人の劇団員が言い出した。
そこで上田さんは、「いいよ辞めて。やる気がない人、他にもいたら辞めていいよ」と言ったら、劇団のメンバー20人が全員出て行ってしまった。
出典:「激レアさんを連れてきた」(2020.9.19放送回でのエピソードVTRより)
あら、まあ。
リアルな「劇団ひとり」じゃないですか。
しかしゾフィー上田さんは、劇団員が去って取り残された後も、尖ったままでした。
脚本・演出・演者を全て1人でこなす、前代未聞の公演をやってやろうと思って
ゾフィー上田さんは、ひとり芝居に挑戦することを決意!
しかも地元紙が取材に来るなど、ちょっとした話題になったのです。
鬼才・ゾフィー上田さんが考えた演出は、こちら。
そして迎えた、ひとり芝居の当日。
チケットは完売で、劇場は満席だったそう。
満を持して、舞台に上がった「白塗り」のゾフィー上田さんでしたが・・・。
待てど暮らせど、プロジェクターから映像が流れてきません。
なんとプロジェクターから発火し、大炎上していたのです!
炎上する火は消火されたが、現場はもうメチャクチャ。独り公演は即中止となってしまい、ようやくウエダさんは泣けてきた。ちなみに劇場の小屋主がパッと電気を消してくれたため、観客は白塗り男の泣きで始まり・火事で終わるという「すげぇトガった演出」だと思っていた。
出典:「激レアさんを連れてきた」(2020.9.19放送回でのエピソードVTRより)
ゾフィー上田さんの「炎上事件」は、本当の火事でしたか。
この炎上事件をきっかけに、ゾフィー上田さんは、
人に支えられるって、素晴らしいことだったんだ・・・
と、気がついたそう。
- 天才だと勘違いしていた黒歴史
- 本当に火事になった「炎上」騒動
どちらのゾフィー上田さんの過去も、なかなか「ヤバい」ですね・・・。
【ゾフィー上田のヤバいエピソード③】父親が超エリートだけど・・・
ゾフィー上田さんの黒歴史と炎上騒動の裏には、お父さんの影響があります。
そのゾフィー上田さんの父親が、いろいろとヤバいと何度か話題になりました。
まずは、ゾフィー上田のお父さんの経歴がスゴイです。
ゾフィー上田さんの父である上田誠氏は、慶應義塾大学高等学校の野球部で活躍した元監督。
坊主頭や理不尽な上下関係を廃止し、部員が自分で考える練習スタイルを取り入れたことでも有名です。
そんな野球部の名監督だった父からの教えは、こちら。
- とにかく人と違うことをしなさい。そして俺が興奮するような生き方をしなさい。
- 良い大学→良い会社→幸せな家庭という人生はダメ。サラリーマンになったらぶん殴る。
あら、まあ。
ちなみにお父さんは、かなり厳格で厳しかったそう。
ゾフィー上田さんが高校生の頃は、
「腕立て100回、腹筋100回、足上げ腹筋100回」
これが玄関に張り紙されており、達成しないと家に入れなかったのだとか。
社会で実績のあるエリートで、しかも家では厳しいお父さん。
逆らえない存在だった上に、ハードルの高い抽象的な目標設定。
「父の俺が興奮するような生き方をしなさい」
うーん、これはけっこう難題ですよね。
モヒカンや「鬼才の演出家」を目指したこと。
ゾフィー上田さんのヤバいエピソードの裏には、やっぱりヤバいお父さんの存在があったのでした。
【まとめ】ゾフィー上田のヤバい炎上エピソードまとめ!昔はモヒカンで大学・父親が超エリート!
コント師として人気のお笑いコンビ「ゾフィー」。
ネタ作り担当で、坊主の上田航平さんがヤバいと話題になっています。
- ゾフィー上田は慶應義塾大学卒業の高学歴芸人
- 彼女の情報はなく結婚していない
- 大学時代はモヒカンや金髪だった
- 劇団を立ち上げたが劇団員全員に逃げられて「劇団ひとり」状態に
- ひとり芝居公演を強行したが火事で炎上した
- 父親はエリートで子育て方針がヤバい・・・
昔はやばい状態だったゾフィー上田さんですが、現在はその経験がコントに生かされていますよね。
今後の活躍もとっても楽しみです。