お笑いコンビ「錦鯉(にしきごい)」のボケ担当、長谷川雅紀さん。
実家のお母さんは、2024年現在も北海道札幌市で居酒屋を営んでいるとご存知ですか?
こ~んにちは~!
レーズンパンは、見た目で損してる!
錦鯉・長谷川さんといえば、そんなセリフで有名になりましたが、漫才の実力も折り紙付き。
2021年開催の「M-1グランプリ」には、2年連続の決勝進出、そして優勝しました~!!!
錦鯉・長谷川は若い頃はホスト?昔の画像や「奇跡の一枚」がイケメン?歯が抜けた理由も!
そんな錦鯉・長谷川さんの活躍で、今、実家の居酒屋にも注目が集まっています。
そこで今回は、長谷川雅紀さんの実家、居酒屋「簑屋(みのや)」の場所や口コミなどをまとめました。
錦鯉・長谷川雅紀の実家は、札幌の居酒屋「簑屋(みのや)」!
錦鯉・長谷川の実家、居酒屋「簑屋」の場所や基本情報は?
錦鯉・長谷川さんの実家、居酒屋「蓑屋」は、札幌市白石区にあります。
お店の外観は、こんな感じ。
入口の赤い壁が目印ですね。
そして、居酒屋「蓑屋」を営んでいる、錦鯉・長谷川さんのお母さんがこちら。
この画像は、2021年7月に北海道で放送されたドキュメンタリー番組「帰省なう」でのワンシーン。
錦鯉のふたりが居酒屋「簑屋」に訪れたときのものです。
錦鯉・長谷川さんの実家では、元々は、お父さんが鮮魚・珍味の小売店を営んでいました。
かつて、そのお店は札幌市中心部にある二条市場にありましたが、長谷川雅紀さんが小学生の頃に閉店。
お父さんが事業に失敗し、お店が人手に渡ったのだとか。
その後、ご両親は離婚。
紆余曲折を経て、お母さんが白石区で居酒屋「簑屋」を開店したそうです。
【居酒屋「簑屋」の基本情報】
- 名前: 居酒屋 簑屋(みのや)
- 住所: 北海道札幌市白石区本郷通12丁目南4-18 プレイタウンサンホームNO3
- 電話: 011-865-7337
- 最寄り駅: 地下鉄東西線の南郷13丁目駅から219m
- 営業時間: 17:00~24:00(新型コロナ以降は、15:00~22:00頃)
- 定休日: 不定休
お店の前に駐車場もありますが、せいぜい2~3台分。
地下鉄を使うか、歩いて行くことがおすすめです。
錦鯉・長谷川の実家、居酒屋「蓑屋」の口コミや評判は?
居酒屋「簑屋」は、カウンター席がメインのお店で、あまり大きくはありません(小上り席もありますが)。
ネット上の口コミによると、お客さんは常連率が高いそう。
若者よりも年配のお客さんが落ち着ける・・・そんな雰囲気なんだとか。
【錦鯉・長谷川の実家、居酒屋「蓑屋」のクチコミ・評判】
これらの口コミは、Googleプラットフォームに投稿されているもの。
サクラの可能性は低く、お客さんの実際のコメントばかりです。
ひとつひとつ読んでいくと、錦鯉・長谷川さんのお母さんの温かい人柄や居心地の良さが感じられますね。
錦鯉・長谷川の実家、居酒屋「蓑屋」のメニューは?
料理メニューは、錦鯉・長谷川さんのお母さんが作るお惣菜が中心です。
キンピラゴボウに漬物、焼き魚や卵焼き、トマトに茹でたトウキビ(とうもろこし)・・・。
素朴な家庭料理が多く、豪華ではありませんが、ほっとする味。
ちなみに、地元ローカルのカルチャー誌「O.ton」の特集で、掲載されたこともあります。
そして居酒屋「簑屋」は、料金も庶民的です。
お通しが500円で、お総菜を二皿。
カウンターの上に並ぶ大皿メニューから、お客さんが自分で選びます。
ビールや冷酒を一杯飲んで、ツマミをもう少し追加。
Googleマップに投稿された口コミによると、それで2000円程度に収めることができるようですね。
そして壁には、錦鯉・長谷川さんの写真やチラシが・・・。
錦鯉・長谷川さんの実家、居酒屋「簑屋」。
一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
錦鯉・長谷川雅紀が帰省ロケで涙・・・。母が渡したおにぎりの中身は?
とっても居心地の良さそうな、居酒屋「簑屋」。
ですが錦鯉・長谷川さんは、かつて10年ほど疎遠になっていた時期がありました。
長谷川雅紀さんは、札幌生まれの札幌育ち。
20代の頃は、北海道のテレビやラジオに頻繁に出演し、地方タレントとして活躍していました。
でも、長谷川雅紀さんがやりたいのは、「ローカルタレント」ではなくて、お笑い芸人。
そこで一念発起し、30歳の時に東京へ。
お母さんの反対を振り切って、出て行ったのでした。
でも全く売れず、雨漏りするようなアパートで下積み生活が続いた長谷川雅紀さん。
そして当時のコンビも解散し、崖っぷちとなった2011年のこと。
北海道のテレビ局HTBの企画で、実家の居酒屋「簑屋」を訪れることになります。
それは、実に10年振りの帰省でした。
そんなんじゃ結婚できないよ、もう就職したら・・・?
売れるような、芸なんかないしょや(※北海道弁)
あきれ顔のお母さんへ、長谷川雅紀さんはリズム芸を披露します。
(ちなみに、全くウケませんでした・・・)。
お母さんを前にして、「今まで一番緊張したライブだった・・・」と語る長谷川雅紀さん。
そして、正直な思いを手紙に書いて読み上げたのでした。
俺は、先日40歳になりました。
(中略)
もう少しだけわがままというか・・・やらせてほしい
それを聞いたお母さんは、こう声をかけたのです。
まあ、私が死ぬまでになんとかなればいいか。
夢があって頑張るなら。
そんなことがあった翌日です。
東京へ帰る長谷川雅紀さんに、お母さんはビニール袋を手渡します。
列車に乗り込んで、ビニール袋を開いた長谷川雅紀さん。
中身を手に取り、じっと見つめて、泣き出してしまいます。
入っていたのは、手作りのおにぎりとポテトサラダ。
おにぎりの中身は、長谷川雅紀さんが子どもの頃から大好きな「納豆」でした。
長谷川雅紀さんは、番組の企画を聞いたときから、
絶対に泣かないようにしよう!
こんな「お涙頂戴」の企画なんて、自分は乗せられないぞ
そんなことを考えていたそう。
お母さんの前では涙を見せませんでしたが・・・。
あれから、また10年近く経ちました。
2024年現在、ようやくブレイクした錦鯉・長谷川さん。
おにぎりで涙したあのとき、諦めなくて本当に良かったですね。
錦鯉・長谷川雅紀の実家、居酒屋「蓑屋」は札幌の白石区で地元に愛されるお店だった
【錦鯉・長谷川雅紀のプロフィール】
- 名前: 長谷川 雅紀(はせがわ まさのり)
- 生年月日: 1971年7月30日(2024年現在は、53歳)
- 出身: 北海道札幌市
- 所属コンビ: 錦鯉(相方:渡辺 隆)
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長い下積みを乗り越え、現在ブレイク中の漫才コンビ「錦鯉」。
ボケ担当の長谷川雅紀さんの実家は、札幌で長年愛される居酒屋「簑屋」です。
- 居酒屋「簑屋」は、札幌市白石区にあり、地下鉄「南郷13丁目」駅から徒歩1分。
- メニューは、お母さんが作る素朴なお惣菜がメイン。
- 口コミによると、お客には高齢の常連さんが多いのだとか。
かつて10年振りに帰省したときは、お母さんと別れた後に、泣いてしまった長谷川雅紀さん。
あのとき食べていた「納豆おにぎり」。
居酒屋「簑屋」の常連になれば、お目にかかることができるかもしれませんね。