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水道管は氷点下何度から凍る?マイナス4℃を目安に凍結防止の対策をしよう

水道管はマイナス何度で凍る? ライフハック

昨夜、札幌(近郊)では、マイナス12℃まで下がりました。

明け方に出勤する用事があり、車にエンジンをかけたら、この気温です。

車のハンドルが冷えきっていて、素手では握れませんでした。

明け方の気温低下で怖いのは、何と言っても水道の凍結です。

冷え込みそうな日は、「水道凍結に注意」と天気予報に出ますよね。

でも、いったいマイナス何度以下で、水道は凍結するのでしょうか?

私は知りませんでしたが、意外な結果でした。

2020年末~2021年初めは、記録的寒波

2020年末から2021年お正月にかけて、本当に寒かった。

日本全国で記録的な寒波だったようですが、札幌・北海道も同じです。

ちなみに札幌市では、2020年12月30日から年明けまで、5日連続で最低気温がマイナス(氷点下)10℃以下です。

元旦の最高気温は、なんとマイナス8.9℃。

これは過去144年の記録で、一番低い気温だったそうです。

こんなにまで寒いと、水道管は凍ります。

札幌市水道局へ問い合わせがあっただけでも、1月2日には533件。

12月29日~1月3日までの6日間では、なんと1409件でした。

これは、2010年度からの統計では最多です。

水道管が凍結して、そのままほったらかしにするとどうなるか。

こうなります↓

氷漬けのトイレ(出典元:夜逃屋㊙事件簿in函館

便器も壁も、キラキラと透明な氷に覆われているのがわかりますか?

こうなるまでの経緯はこうです↓

  1. 水道管が破裂(水は凍ると体積が大きくなる)
  2. 氷が解けたら、水漏れ
  3. もういちど凍る←いまここ

これ、自宅で起きたらホントに大変です。

私の勤める病院でも、「水道管が凍結して破裂したから、春まで帰れない(+o+)」という入院患者さんもいます。

氷が溶けるまで、水道管の破裂した部分を特定できない場合があるんだとか。

水道管は、マイナス何度以下で凍結?

水道管は、マイナス3℃から凍結が始まり、マイナス4℃で完全に凍ると一般的に言われています。

札幌市の水道局でも、そう発表していますね。

あれ?

おかしいですね、水が凍るのは0℃からと習ったはず。

もちろん、これには理由があります。

0℃で凍結するのは、容器の中などで静止した水です。

水道管の中では、少しのきっかけで水は移動していきます。

なので、0℃では凍りにくいのです。

ただその水道管も、外から冷やされ続けると、中心部の温度がどんどん下がります。

水道管のまわりがマイナス4℃で、水道管の中はマイナス2~3℃。

これ以下になると、水道の中も凍結が始まるというわけです。

水道管の設置場所も注意

水道管の設置場所によっては、マイナス4℃より暖かくても、凍結が始まる場合があります。

たとえば、こんな状態。

  • 水道管や蛇口が屋外に出ている
  • 北側・北風など風当たりが強い場所に水道管が設置されている
  • 水道管を保護する断熱材が不十分

ガーデニング用の屋外水栓や、古い戸建てのトイレなどが要注意です。

水道管がむき出しになっていますからね。

水道の凍結予防の方法

水抜きする

最も確実なのは、水道管から水を抜いてしまうことです。

通称水抜きですね。

水がなければ、水道管の中で凍るモノはないわけです。

水抜きの方法は、戸建てやマンション・アパート、古い家かどうかなどで異なります。

ひと昔前までは、自分で蛇口をひねって水抜きしましたが、現在はスイッチひとつの「電動式水抜き栓」もあります。

水道管を保護する

確実なのは水抜きですが、これを毎日やるのは大変です。

なので、急激に冷え込む日でなければ、水道管を保護することも予防方法のひとつです。

古い家の場合、トイレなどで水道管がむき出しになっていることがあります。

それにタオルやプチプチクッションを巻きつけるのです。

ちなみに私も、以前この方法を使っていました。

当時住んでいた場所は、北海道内陸部で、マイナス20度も珍しくない地域。

しかも築50年近いボロボロの貸家。

トイレのむき出しになった水道管にタオルを巻いていました。

効果があったのか、水道管の凍結は一度もありませんでしたよ。

水をちょろちょろ流し続ける

蛇口をひねって、うどんくらいの太さで水を流し続ける方法です。

要するに、水道管の中で水が常に流れるようにして、凍るヒマがないようにするわけです。

年配の方で、この方法を使う人を時々見かけますね。

ただ、水道代もかかるし、水ももったいないです。

水道局にも聞いてみましたが、現在では推奨しないとのことでした。

もし水道が凍結したら?

寒い朝、蛇口をひねっても水がでてこない

血の気の引く瞬間です。

恐らく、その水道管は凍結していますね。

水道管が凍結したら、すぐとるべき行動は、

業者を呼ぶ

です。

水道凍結は、対処法を間違えると、家中が水びたしです。

マンションやアパートなら、階下の住人に迷惑をかけることもあります。

業者に連絡し、どうすればいいか相談しましょう。

自分で対処する手段としては、

  • タオルを巻いてぬるま湯をかける
  • カイロやドライヤーの熱風(弱)をかける

こんな方法がありますが、確実ではありません。

急激に温めると、温度差で水道管は破裂しやすくなるので、ゆるゆると溶かすのがコツです。

ただ、私は一度失敗したことがあるので、お勧めはしません。

水道管は、マイナス4℃が凍結の目安

北海道の真冬では、夜の天気予報で「水道の凍結に注意」と時々表示されます。

私はてっきり、マイナス10℃のような極寒の日に、水道管が凍ると思い込んでいました。

でも凍結の目安は、まさかのマイナス4℃

そんなに気温が下がらない日でも、実は注意が必要なのです。

水道管が凍結してしまえば、素人にはなかなか手に負えません。

凍る前になんとか防止したいものですね。

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その話、イッパイアッテな