柴咲コウさんが北海道で共同経営する牧場ファームが話題です。
2021年6月6日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」では、柴咲コウさんの牧場ファームが特集されるのだとか。
元々ご両親が北海道出身で、北海道に別荘を持っていた柴咲コウさん。
共同ファーム牧場の場所は、北海道のどこなのでしょうか？
柴咲コウさんのファームは、北海道の旭川市やその近郊、東川町にある・・・とのウワサがありますが、その理由をまとめました。
また、柴咲コウさんが将来作りたいと語る「コミューン」のイメージも素敵でしたよ。
追記）柴咲コウさんが東川町に建てたのは、「別荘」でした。
記事後半に詳細をまとめています。
柴咲コウの共同ファーム牧場の場所は、北海道のどこ？
共同ファーム牧場を経営する柴咲コウ
柴咲コウさんは、北海道で共同ファーム牧場を経営していると明かしています。
これは、2021年5月22日放送に出演した「人生最高レストラン」での柴咲コウさんと他出演者とのやり取りです。
友人と、北海道で共同ファームも運営しているという柴咲。
彼女は、ショベルカーを私有地で運転する自分の映像を見ながら「これもいつか使いこなせるようになりたい」と熱望。
加藤浩次が「まさか免許取る気ですか？」と聞くと、「取りたいですね」ときっぱり。島崎和歌子から「どこにいくんですか？」と驚かれた。
出典:エンタメRBB（2021.5.23）
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ちなみに柴咲コウさんのインスタグラムでは、農作業をする姿やファームの光景を映した画像がいくつも投稿されていますね。
隣の家や建物がなく、地平線が感じられる風景。
柴咲コウさんが馬といっしょに歩く道も、ずっと先まで周囲は畑のようです。
大都市郊外の「お遊び農業」ではなく、本気の広さですね。
そんな柴咲コウさんの共同ファーム牧場、場所に関するヒントは、お父さんにありました。
柴咲コウは旭川市近郊に移住？
柴咲コウさんのご両親は北海道出身です。
お父さんは旭川市で、お母さんは稚内の近くの礼文島の生まれですね。
柴咲コウさん自身も、幼少期は礼文島で過ごしていたことがあるのだとか。
お母さんは既に亡くなっていますが、お父さんはご存命で、柴咲コウさんとの関係性がとても良いことで知られています。
そんな柴咲コウさんのお父さん。
東京で暮らしていましたが、夏の暑さに耐えられず、ここ数年は北海道で過ごす期間が長くなっていました。
父の生家は旭川に今もあるそうですから、滞在先もそうなのでしょう。
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北海道へ移住する計画は、お父さんのためでもあったと、柴咲コウさんは自身のYouTubeチャンネル「レトロワチャンネル」で語っています。
この動画では、「北海道移住計画」と銘打って、柴咲コウさんが北海道を旅する姿がまとめられています。
その中で、柴咲コウさんは、
- お父さんにとっては、東京の暑さがこたえる
- 北海道にいることも多いし、家を作っちゃうことにした！
こんな風に語っていますね。
柴咲コウさんのこのYouTube動画もあり、共同ファーム牧場の場所は「旭川近郊ではないか？」とファンの間では話題になりました。
あら、でもねぇ。
お父さんの出身地だから・・・だけでは、柴咲コウさんの移住地として、根拠が曖昧ですよね。
実はもうひとつ、共同ファーム牧場は旭川近郊と推測される理由があるのです。
柴咲コウの共同ファーム牧場の場所は東川町？
柴咲コウさんの馴染みの宿「Villaニセウコロコロ」
先ほど紹介した柴咲コウさんのYouTube動画「北海道移住計画」には、ある宿泊施設が登場します。
それは、北海道東川町にある「Villaニセウコロコロ」です。
ニセコじゃないですよ（要注意！）。
ちなみにここは一棟貸しの宿で、「暮らすように泊まる」がコンセプトです。
柴咲コウさんは、こちら「Villaニセウコロコロ」に何度も泊っている様子。
オーナー夫妻とも親し気に話をしています。
柴咲コウさんのYouTubeから画像をいくつか紹介しましょう。
着いた瞬間から居心地がよい・・・。
そう話す柴咲コウさんのリラックスした表情が印象的です。
住所： 北海道上川郡東川町東3号北12
TEL&FAX： 0166-82-4747
宿泊料金： ２名宿泊（1人：22000円税込）、３名宿泊（１人：18000円税込）
子供料金、1人料金、連泊割引などあり
北海道の東川町は移住者に大人気？柴咲コウも移住した？
柴咲コウさんの動画でも紹介された「Villaニセウコロコロ」があるのは、北海道東川町。
ちなみに柴咲コウさんの父の出身地で生家があるのは、隣の旭川です。
アクセス環境としては、旭川空港より車で15分圏内、旭川市街地の旭川駅からも車で1時間以内です。
旭川市は北海道第二の大都市ですから、医療機関もお店も不自由はありません。
近隣の医療機関が充実していれば、高齢のお父さんにとっても住みやすいでしょう。
旭川空港から近いので、東川町なら、柴咲コウさん自身の利便性も高いです。
それに、東川町そのものが移住者の受け入れに前向きで、実際に人気も高いのです
ちなみに過疎化の進む北海道内において、例外的に過去2０年以上、東川町では人口は増加し続けています。
一方で、大規模な集合住宅が乱立することを防ぎ、分譲住宅地などでは緑化規定を設けるなど、景観も重視しているのも特徴ですね。
もちろん東川町独自のユニークな試みもたくさんあります。
そして、そもそも東川町は、農業と木工・家具製作で知られた町です。
牧場やファームも多いです。
柴咲コウさん父の出身地近くで、東京との交通利便性も高く（空港から近い）、牧場・ファームの広大な土地もある。
そして移住者に人気で、受け入れに関しても柔軟に対応する東川町。
柴咲コウさんの共同ファーム牧場の場所としては、可能性は大いにありますね。
柴咲コウは北海道に自宅を建てた？（場所は東川町と判明！）
柴咲コウさんは、インタビューや自身のYouTubeチャンネルで、いずれは北海道に半移住したいと語っています。
数年前から、思っているだけではなくて、行動してみようと思って、ゆかりのある北海道に土地を持って、そこで生活するみたいなことを取り入れようかと思った
出典:柴咲コウYouTube
そして共同ファーム牧場の敷地内に、柴咲コウさんは自宅を建てているそうですね。
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ちなみにこの話があったのは、2020年9月のこと。
よほどの豪邸ではない限り、柴咲コウさんの自宅はもう完成しているはず。
住所は公表されていませんが、そのうち柴咲コウさんのインスタグラムに写真が投稿されるのを楽しみに待ちましょうか。
田舎に素敵な実家があるといえば、井上咲楽さんも・・・↓
追記：柴咲コウの別荘は「東川町」にあることが確定！
2021/8/19発売の週刊誌「週刊新潮」で、柴咲コウさんの別荘（北海道の自宅）は、旭川の隣町「東川町」にあると報道されましたね。
柴咲の「夢の別荘」を調べてみると、北海道中央部に位置する東川町の一角に存在した。
国立公園に指定された大雪山を仰ぎ見る同町は、旭川空港から車で15分ほど。人口約8400人。大雪山の伏流水が豊かに湧き出し、全家庭がその地下水を利用するため上水道がない町として知られる。
出典:デイリー新潮（2021.8.21）
あら、そうですか。
やはり、柴咲コウさんのお父さんの実家と行き来しやすいことの配慮でしょうか。
ただ、柴咲コウさんが共同経営する牧場は、札幌や新千歳空港に近い「安平町」とされています。
別荘のある「東川町」と牧場のある「安平町」は、ルートにもよりますが１６０㎞以上離れているのですが・・・。
【チェック！】柴咲コウさんの共同経営ファームの場所についてはこちら↓
いずれにしても、柴咲コウさんの理想生活が実現するよう願っています。
柴咲コウは北海道に移住してコミューンを作りたい？
実業家としての顔も持つ柴咲コウさん。
自身がCEOを務めるレトロワグラース株式会社では、環境に配慮して生活するための事業を手掛けています。
そして現在は、共同ファーム牧場も経営しているのです。
そんな柴咲コウさんは、将来的には「コミューン」を作りたいのだとか。
2021年5月21日に映画「クルエラ」公開直前イベントに参加した柴咲コウさん。
インタビューでこんなことを応えています。
柴咲コウは夢について聞かれると「小さいことを言っても仕方がない。大きいことを言わないと」と考えた末、「コミューンを作る」と回答。
「北海道で共同ファームを持っていますが、意識、思いが共通する人たちを集めてユートピアみたいなものを作りたい。馬に乗って、畑を耕してみたいな」と掲げていた。
出典：スポーツ報知（2021.5.21）
なかなか壮大な構想ですね。
ちなみにコミューンとは、「同じ目的を持って集まった集団」のこと。
特に社会運動の分野などでは、「同じ思想を共有し、小集団で共同生活を営むグループ」を指すこともあります。
柴咲コウさんが考えている「コミューン計画」。
こちらも柴咲コウさんのYouTube動画で紹介されていました。
柴咲コウの語る「ノースコミューン計画」とは？
様々な環境の変化が起こる昨今。
ある程度の「自給自足」を行い、最小限のライフラインは個々で確保できていると安心だと考える。
それを叶えるために健康で豊富な自然を育む北海道に新たな生活拠点を作る計画。
出典:柴咲コウYouTube
食料品と飲み物、ある程度の燃料に住む家・・・。
確かにこれが確保できるなら、柴咲コウさんが考えるように、相当程度の環境変化には対応できそうです。
この「ノースコミューン計画」をYouTubeに投稿する数か月前、柴咲コウさんは、自身の心境の変化についてこう語っていました。
柴咲）家では、自炊をしたり梅干しを干したり。片付けが好きな掃除魔で、猫好き。
昔から家遊びが好きでしたが、最近ようやく形になってきた感覚。家を居心地よく改造すること、手を掛けることが楽しくなってきました。
（中略）
30歳を過ぎたあたりから「生活を大切にして生きていこう」という感覚が強くなりました。
出典:by.Sメディア（2020.2.13）
「生活を大切にして生きて行こう」には完全同意ですが、実際に行動に移すのは、意外と面倒だったり、手間がかかって続かないものです。
それを「共同ファーム牧場の経営」として具体化していけるのは、柴咲コウさんならではでしょう。
柴咲コウさんが老若男女を問わずにファンを惹きつけるのは、こんな行動力も理由のひとつでしょうね。
かっこいいです！
柴咲コウが経営するファームの場所は、北海道旭川市の近郊？コミューンを作るらしい！
正統派の美人女優で、歌手としてもヒット曲を持つ柴咲コウさん。
現在は、「環境負荷の少ない生活」に関わる事業を手掛ける実業家であり、北海道には共同ファーム牧場を経営しています。
そんな柴咲コウさんの共同ファーム牧場は、北海道のどこにあるのか調べてみると、
- 共同ファーム牧場の敷地内に自宅も建てた
- これは東京の暑さに弱い父のためでもあった
- 柴咲コウの父の出身地で生家があるのは旭川市
- 柴咲コウが気に入って何度も泊っている宿は、旭川の隣「東川町」
- 東川町は移住者に人気で、牧場やファームも多い
- 東川町は旭川空港からも、旭川市街地からも近くて便利・・・
柴咲コウさんの共同ファーム牧場と自宅については、現在のところ詳細は非公表です。
ただ状況から考えると、場所は北海道東川町の可能性が高そうです。
そして共同ファーム牧場を拠点に、自給自足も取り入れた「ノースコミューン計画」を持つ柴咲コウさん。
これからもきっと、色々なチャレンジをするのでしょう。
柴咲コウさんから目が離せませんね。
