ゾンビ大好きのメイド、有井エリスさんをご存知ですか。
「マツコの知らない世界」、ゾンビビジネスの世界に出演しました。
有井エリスさんいわく、
ゾンビは、私にとってペットのようなもの
なんだとか。
そして、ご自身でもゾンビのコスプレを披露されていました。
それが、とってもリアルなんですよね。
そんな有井エリスさん。
ご自身で経営するメイドカフェ「シャッツキステ」では、ハロウィーンイベントで、ゾンビのコスプレもしていました。
それがなかなか人気で、2016年当時はとっても話題になっていましたが・・・。
あれからもう10年近く。コロナ禍を経て、あのメイドカフェはどうなったのでしょう?
そして、有井エリスさんの2024年現在の様子は?
調べてみると、意外な状況になっていました。
有井エリスのプロフィール
- 名前:有井 エリス(ありいえりす)
- 本名:非公開
生年月日:10月7日(年齢は非公表)
血液型:O型 - 好きなもの:イギリス、メイド、ゾンビほか
- 職業:メイドカフェ「私設図書館シャッツキステ」のオーナー兼総メイド長、イラストレーター(『まんがライフMOMO』や『ゲームリンク』などで挿絵作成歴あり)
- 住まい:シンガポール
有井エリスさんは、プロフィールの多くは非公開です。
芸能人ではないので、当然と言えば当然でしょうね。
年齢もわかりませんが、レディーにそれを聞くのは、野暮ですもの。
30代半ばくらいかな~と私が感じたのは、ナイショです。
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さて、有井エリスさんと言えば、
「私設図書館シャッツキステ」のメイド長
こちらの肩書の方がゾンビよりも有名でしょう。
しかも彼女は、このメイドカフェのオーナーでもあったのです。
メイドカフェ「私設図書館シャッツキステ」の現在
「私設図書館シャッツキステ」は、秋葉原で人気のあったメイドカフェです。
シャッツキステとは、ドイツ語で「宝箱」のこと。
コンセプトは、「メイドが運営する私設図書館」。
オタクたちが情報を交換したり、好きなことを共有するためのサロンのようなお店でした。
メイドたちの接客や会話をウリにする「メイド喫茶」が台頭する秋葉原で、独自のコンセプトを大切にするシャッツキステ。
2006年に開店して以降、知る人ぞ知るお店に成長したのでした。
店内には同人誌やマンガ、専門書があり、ドールやSF関係のイベントも開催。
メイドを愛でるためではなく、オタク同士で交流できる場として、貴重なお店だったのです。
この「私設図書館シャッツキステ」の経営者であり、コンセプトを作り上げたのは、有井エリスさんでした。
洋館をイメージしたような内装。
上品でクラシカルなメイド服。
アニメやゲームの一場面に登場することが何度かあり、ファンの間では聖地として話題にもなりました。
そんな「私設図書館シャッツキステ」ですが、今はもうありません。
2020年11月15日に惜しまれつつ閉店となったのでした。
公式Twitterには、コロナ禍の影響が大きかった・・・とあります。
営業利益が落ちたことやイベントが行えないことは、個人経営の飲食店には、直接の打撃になりますものね。
有井エリスの現在は?
有井エリスさんは、シンガポールにいます!
2人のお子さんを育てながら、イラストなどを製作されていますね。
「私設図書館シャッツキステ」が閉店した理由は、実は、コロナ禍だけではありませんでした。
元々家族の事情で、シンガポールに滞在する予定があったのだとか。
期間の目安は3年間。
夫なのか、パートナーなのか、それは公表されていないものの、お子さん(1歳と5歳)について時々SNSでお見かけします。
いつも幸せそうな雰囲気で、こちらもうれしくなっちゃいます。
有井エリスの今後は?
「マツコの知らない世界」では、ゾンビの魅力をたっぷりと語っていた有井エリスさん。
そのマニアックさは、「オタク」そのものでしょう。
でも、ただのファンではなく、ビジネスの側面にも言及しています。
(恐らく)自分も同世代ですが、この視点はかっこいい。
ただ与えられて喜んでいるのではなく、仕掛ける側にも興味があるのです。
現在の有井エリスさんは、子育てに忙しいとのことですが、イラスト作品も定期的に発表しています。
シンガポールから帰国したら・・・。
その時にはもう一度、何か始めるつもりなのでしょうか。
本当に楽しみです!