政治番組などでお見かけする、ジャーナリストの櫻井よしこさん。
言論テレビや日本学術会議など、2024年現在も保守派の論客として有名ですよね。
そんな櫻井よしこさん。
2024年には79歳となりますが、現在もとってもキレイです。
政治評論家といえば、ほとんどがオジサンばかり。
ネット上では、櫻井よしこさんについて、
保守派論客のマドンナ・・・
なんて、声もあるとか(ないとか)。
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さて、櫻井よしこさん。
キレイな容貌ですが、前歴は芸能人ではありません。
いったい何者なのでしょう?
櫻井よしこさんの若い頃が見たい!
そこでプロフィール・経歴と、若い頃の画像をまとめました。
またあの特徴的な髪型は、若い頃からのものなのでしょうか?
【画像】櫻井よしこって何者?国籍は日本だが経歴は…
- 名前: 櫻井 よしこ
- 本名: 櫻井 良子(さくらい よしこ)
- 生年月日: 1945年10月26日(2024年現在は7歳へ)
- 出生: フランス領インドシナ ハノイ(現:ベトナム ハノイ市)
- 出身: (第2次大戦後に日本へ引き揚げ)大分県→新潟県
- 国籍: 日本
- 両親: 日本人
- 家族: 夫とは離婚
- 大学: ハワイ大学マノア校歴史学部
- 肩書: 国家基本問題研究所理事長、言論テレビ株式会社代表取締役会長、「21世紀の日本と憲法」有識者会議代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表他
東京都知事・小池百合子さんの若い頃がスゴイです(櫻井よしこさんと似ているような・・・)
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第2次世界大戦中、現在のベトナムにある野戦病院で生まれた櫻井よしこさん。
外国生まれですが、両親ともに日本人で、櫻井よしこさん自身も国籍は日本です。
終戦後は日本に引き揚げ、家族と共に大分県から新潟県に移住。
大学は慶應義塾大学に進学するも中退し、最終的にはハワイ大学マノア校歴史学部を卒業しています。
櫻井よしこさんの書籍で断片的に語られているところによると、
- 父親は貿易商を営んでいた
- ベトナムから大分県に引き揚げ後、東京に上京した父親は別の女性と暮らし始めた
- そのため母親といっしょに新潟県へ移住した
- 慶応義塾大学を中退したのは、父の事業を手伝うため
- 両親は再び連絡を取り合うようになっていた
- 父はハワイで飲食関係の事業を立ち上げていた
- 櫻井よしこさんはハワイに渡り、大学に進学しながら父の事業を手伝った
- しかし父は事業に失敗し日本に帰国・・・
え。
ひとりハワイに残された櫻井よしこさんは、奨学金を得てハワイ大学を卒業。
終戦後でまだまだ日本が貧しい時代ですから、今より差別的な待遇もあったでしょうに・・・すごいです。
そして英字新聞「クリスチャン・サイエンス・モニター」の記者として、東京で働き始めた櫻井よしこさん。
ついには支局長まで昇り詰めますが、ある日、報道番組「NNNきょうの出来事」のメインキャスターに抜擢されます。
1980年、櫻井よしこさんが34歳のときでした。
櫻井よしこさんは、元々キャスター出身のジャーナリストだったんですね。
【画像】櫻井よしこの若い頃が見たい!
【画像】櫻井よしこの若い頃① 学生時代~ハワイで過ごした20代
ここからは、櫻井よしこさんの若い頃の画像を一気に見ていきましょう。
終戦時には日本への引き揚げを経験し、お父さんは愛人宅に行ってしまうなど、なかなか複雑な幼少期を過ごした櫻井よしこさん。
とは言え、暮らし向きは裕福だったようです。
【画像:スキーを楽しむ若い頃の櫻井よしこさん】
昭和20年代生まれの女性といえば、「女に大学など必要ない」「大学に行けば、嫁にいけない」などと言われて育った世代。
そんな世間の風潮をよそに、櫻井よしこさんは慶應義塾大学に進学します。
【画像:大学進学した若い頃の櫻井よしこさん】
ところが、お父さんから事業を手伝ってほしいと頼まれ、櫻井よしこさんは大学中退の憂き目にあいます。
そして、改めて入学しなおしたのは、なんとハワイ大学!
岡晴夫が歌う「憧れのハワイ航路」が大ヒットしたのは、昭和20年代のこと。
その後20年以上、海外旅行は一般庶民にとって高嶺の花でした。
日本国民にとってハワイとは、万歳三唱で送り出す「異国のパラダイス」だった頃、櫻井よしこさんはかの地で大学生になったのです。
【画像:ハワイで過ごす若い頃の櫻井よしこさん】
最近の櫻井よしこさんといえば、かっちりしたスーツ、もしく正装した着物姿です。
それはそれでキレイですが、若い頃の櫻井よしこさんは、スタイルも抜群だったことがわかりますね。
【画像】櫻井よしこの若い頃② 20代半ば~英字新聞記者のころ
1971年、26歳の年に日本に帰国した櫻井よしこさん。
ハワイ大学教授の推薦状もあり、英字新聞社クリスチャン・サイエンス・モニター紙に就職します。
【画像:英字新聞社に就職した若い頃の櫻井よしこさん】
セピア色の古い画像ですが、櫻井よしこさんの凛とした雰囲気は伝わってきますね。
さて、櫻井よしこさんは、最初は同社の東京支局長の秘書兼通訳として、社会人生活をスタート。
そしてアジア新聞財団DEPTH NEWSの記者に転職し、最終的には東京支局長まで出世したのでした。
【画像:新聞社勤めをしていた若い頃の櫻井よしこさん】
櫻井よしこさんは、若い頃からキレイだった・・・。
それは見た目だけのものではなく、キャリアを重ねてきたその実績も含めてのことなのでしょう。
【画像】櫻井よしこの若い頃③ キャスター時代
英字新聞記者としてキャリアを重ねていた櫻井よしこさんですが、1980年に報道番組「NNNきょうの出来事」のメインキャスターに抜擢されます。
ちなみに、34歳のときでした。
【画像:キャスターをしていた若い頃の櫻井よしこさん(37歳)】
それから16年間、1996年まで「NNNきょうの出来事」で、キャスターを続けた櫻井よしこさん。
時には現場取材にも同行し、取材テーマを独自に掘り下げるなど、記者時代に培われた実力を発揮し評判になります。
【画像:キャスター時代の櫻井よしこさん(44歳)】
お膳立てされたニュース原稿を読むだけの「お人形さんアナウンサー」から、報道キャスターへ。
女性キャスターの草分け的存在になったのが、櫻井よしこさんだったのです。
櫻井よしこさんの背中を見て育ったとされるのが、東京都知事の小池百合子さんですね。
ちょっと元気のない時期もありましたが・・・↓
さて、女性キャスターとして大人気となった櫻井よしこさん。
1992年放送のドラマ「子供が寝たあとで」では、ナレーションを務めています。
そして「NNNきょうの出来事」のパロディ場面では、ご本人役として登場したのでした。
【画像:若い頃にドラマに出演したときの櫻井よしこさん】
櫻井よしこさんは芸能人ではありませんが、女優経験はちょっぴりあったんですね。
【画像】 櫻井よしこの若い頃 ④ 書籍表紙のポートレート
櫻井よしこさんは、文筆家としても活動しています。
出版された書籍は、自著・共著も含めて多くが政治的な問題に関するもの。
ただ2005年、櫻井よしこさんが60歳を迎えた節目に出版された「何があっても大丈夫」だけは毛色が違います。
この本は、櫻井よしこさんの半生を振り返った自叙伝なのです。
そして「何があっても大丈夫」に使用されたポートレートがとっても素敵でした。
【画像:櫻井よしこさんの若い頃(30代?)】
30歳前後の櫻井よしこさんでしょうか。
品のいいセーターやカーディガン、品の良さが伝わってくる写真ですね。
【画像】櫻井よしこの若い頃~現在まで、髪型は変わった?
櫻井よしこさんといえば、カッチリとセットされた髪型も度々話題になります。
でも1987年、42歳の時に船上トークショーに出演した櫻井よしこさんは、もう少しおとなしめの髪型です。
【画像:42歳の櫻井よしこさんの髪型】
ただ、櫻井よしこさんの若い頃からの画像を並べてみると、ある特徴が・・・。
【画像:20代・30代・40代の櫻井よしこさん】
そうです。
櫻井よしこさんは、いつも前髪のない髪型なのです。
目がパッチリとして、眉はキレイなアーチ型ですから、おでこを出した髪型が良く似合うのでしょうね。
櫻井よしこさんの髪型は、おでこを出すスタイルで、若い頃から変わらないようです。
【画像】櫻井よしこって何者?若い頃が見たい!キャスター時代から髪型変化までまとめ!
政治討論番組に登場し、オジサンたちを痛快に論破していくジャーナリストの櫻井よしこさん。
主張はかなり保守的で偏りがあるように感じますが、論理だてて話すので隙がありません。
櫻井よしこさんは何者なんでしょう。
また75歳を超えていますが、現在もとってもキレイで、櫻井よしこさんの若い頃の画像が見たくなりました。
櫻井よしこさんの「若い頃」をまとめてみると、
- 同年代の「一般的な」日本人とは違う来歴で、当時としては珍しく外国の大学を卒業
- 英字新聞記者から女性キャスターの草分け的存在に
- 女優ではないが、確かに若い頃からキレイ
- 若い頃からおでこを出す髪型で、それが現在の髪型につながっている・・・
櫻井よしこさんの主張には、必ずしも賛同できませんが、静かな口調で周囲を論破していく様子は痛快です。
まだまだ活躍は続きそうですね。