音楽ユニット「globe」のKEIKO(ケイコ)さんを覚えていますか?
2011年10月にクモ膜下出血で倒れ、もうすぐ10年が経ちます。
あれからKEIKOさんは、小室哲哉さんの不倫、そして離婚騒動と、本当にいろんなことがありました。
その一方で休止状態になっている「globe」は、2020年にデビュー25周年。
そして2022年12月24日には、デビュー1万日を記念して、限定BOX「10000 DAYS」の発売が発表されましたが・・・。
2024年現在、KEIKOさんはお元気にしているのでしょうか。
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KEIKOさんの画像や、現在どこにいるのかについてまとめました。
また、KEIKOさんの音楽活動やglobeの活動再開の動きもあるようですね。
【画像】keiko(globe)の2024年現在は?
【画像】楽しそうに外出するKEIKO
2011年、39歳のときに、クモ膜下出血(脳出血)を発症したKEIKOさん。
それ以降は、テレビなど表舞台から姿を消しています。
そして2024年現在、52歳になるKEIKOさんは徐々に活動を再開しています。
ただ2022年半ばまでは、2019年には週刊誌の取材を受け、KEIKOさんの近影が掲載されたのが最新映像でした。
【画像:2019年1~2月頃のKEIKOさん】
KEIKOさん、目尻が下がる柔和な表情は健在ですね。
「globe」で活躍していた頃より、少しふっくらとしたでしょうか。
そしてこちらは、上記の画像のおよそ半年後のKEIKOさん。
【画像:2019年秋頃のKEIKOさん】
KEIKOさんの側には杖もないし、車イスも見当たりません。
足元は、ヒールのあるブーツや細身のパンプスです。
それに、片手でいくつもの紙袋を持ち、それでもバランスを崩さずに歩いています。
この画像は2019年当時のものですが、その時点でこんなに元気に見えるKEIKOさん。
その時点でかなり回復していたことがわかります。
なにしろ、2021年2月に離婚が成立した際、KEIKOさんは自筆コメントを発表しているのです。
globeのKEIKO(48)。彼女は2月26日、音楽プロデューサー・小室哲哉(62)との離婚を発表した。
(中略) KEIKOは自筆コメントで「おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております」といい、「今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精一杯努力して参ります」と意気込んでいる。
出典:女性自身(2021.2.27)
音楽活動の再開にも意欲的な様子のKEIKOさん、クモ膜下出血(脳出血)の後遺症は大丈夫なのでしょうか?
(その前に、KEIKOさんの2024年最新画像をどうぞ)
【2024年最新画像】KEIKOがTwitterで近況報告!
2022年7月3日、KEIKOさんが久しぶりにTwitterを更新。
そこにはなんと、KEIKOさんの最新画像も投稿されていたのです。
【画像:現在のKEIKO】
「久しぶりに楽しく2人でビール」
そんなコメント共に、KEIKOさんとツーショットで写っているのは、globeメンバーのマーク・パンサーさんです。
同じくマーク・パンサーさんも、自らのTwitterに同じ画像を投稿。
「デート♥」とコメントしています。
そして2022年11月には、マーク・パンサーさんとゴルフに出かけたkeikoさん。
ツーショット画像をTwitterに公開して話題になりました。
【最新画像:keiko(globe)】
2024年現在は、しばしば近況を発信するようになったKEIKOさん。
確実に元気になっていることが伺えますね。
【現在】KEIKOのクモ膜下出血後の後遺症は?
KEIKOさんは、クモ膜下出血を発症後、後遺症はあったのでしょうか?
2018年1月に不倫がスクープされ、元夫の小室哲哉さんは謝罪会見を開いています。
そのときには、KEIKOさんの後遺症について、こんな話が出ていました。
- KEIKOさんは、後遺症が残った
- 音楽に関心を持たなくなってしまった
- 会話や集中力が途切れてしまう
- 小学校4年生の漢字ドリルをやっている
- 自分(小室哲哉氏)は介護に消耗してしまった・・・
クモ膜下出血とは、脳出血の一種です。
発症すれば1/3が死亡し、1/3に重い後遺症が残る。
発症前の状態まで回復できるのは、1/3に過ぎないとされる恐ろしい病気なのです。
KEIKOさんも重大な後遺症が残ってしまったのか・・・。
小室哲哉さんの会見を見て、そう考えたひとも多かったでしょう。
ところがKEIKOさん側からは、猛烈な反論が上がりました。
週刊誌からのインタビューに対して、KEIKOさん本人も、こう応えています。
──小室さんの会見で最も許せなかったところはどこでしょうか?
KEIKO)「報道にあった“不倫疑惑”に対して、あたかも、私の病状のせいであるかのような発言があまりにも多く、目と耳を疑いました。
確かにトレーニングの一環として、学習ドリルなどもやったこともありましたが、そのことで私の知的レベルが小4ぐらいだという印象を、世間に植え付けられたことです。
(中略)彼を含めた誰からも介護どころか、介助すらしてもらう状況にありませんでした。
ここ数年で体調が回復したと思われているところがありますが、当時からいまと同様、至って元気です」
出典:NEWSポストセブン(2021.3.4)
なんだー。
実際のところ、KEIKOさんはツイッターにはこんな投稿もしています。
このツイッターは、2019年時点での投稿ですね。
KEIKOさんはジムに行ったり、J-popグループのライブを楽しんだり・・・。
あるいは、カラオケを楽しむことも多いのだとか。
KEIKOさんの後遺症は、「ほとんどない」か「とても軽い」ようですね。
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【KEIKOと現在もやり取りしているYU-KI】
そして小室ファミリーの一員だったTRFのYU-KIさんによると、現在もKEIKOさんとやり取りがある様子。
2022年6月22日、YU-KIさんはインスタグラムにこんなコメントを投稿しています。
この日楽屋に入った瞬間に、KEIKO本人から連絡もらったの!何ていうタイミング。
(中略)
私にとってKEIKOは特別な人ってこと、変わらないの。心の繋がり、絆、ほんと宝物だよね。追伸、彼女はいたって元気です。
出典:YU-KI(TRF)インスタグラム、2022.6.22
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ちなみにYU-KIさんがこの投稿をした日は、音楽特番「テレ東音楽祭2022夏」の生放送日。
YU-KIさんはマーク・パンサーさんと共演し、globeの「FACE」をカバーしたのでした。
KEIKOがいつもマスクをする理由は?
2011年にクモ膜下出血に倒れて以降、KEIKOさんの姿を目にする機会は激減しました。
それこそ、週刊誌に掲載される画像・写真がほとんどです。
そしてその画像では、KEIKOさんは「いつもマスクをしている」のです。
コロナ禍を経験した2021年では、全く不自然ではありません。
でも、2019年に撮影されたKEIKOさんも、しっかりマスク姿なのです。
これについて、ネット上では、二つの憶測が飛び交いました。
- クモ膜下出血の後遺症を隠すため
- 鼻の整形手術で挿入していた内容物を抜去したため
うーん、どうでしょうね。
クモ膜下出血の後遺症が「ほとんどない」ことは、もう明らかです。
両手足に麻痺がないのに、口元だけ異常がでるとは考えにくいです。
鼻の整形手術については・・・。
KEIKOさんが美容整形を公表した事実はなく、憶測の範囲を得ないでしょう。
ただ単に「芸能人」だから、いつもマスクをしているだけなのかもしれませんね。
マスク姿で、目元しか見えない状態だと、本人と特定されにくくなりますもの。
KEIKO(globe)は現在どこにいるの?
KEIKOさんが現在どこに住んでいるのか、はっきりとは公表されていません。
ただ2019年には、こんな記事が出ています。
「(KEIKOさんは)実家でお母さんと一緒に暮らしていますが、本当に元気。
(中略)毎日のように自転車であちこち出かけて、ひとりでスーパーに買い物だって行きます。“どうも、小学4年生のKEIKOです”って冗談を言うくらい明るくて元気。最近はジムでダンスを踊っています。
この地元には彼女の応援団がいっぱいいます。“復帰が楽しみだね”なんてみんなで話しています」(近隣住民)
出典:NEWポストセブン(2019.2.6)
また別の報道では、2017年末頃からKEIKOさんは実家に戻っていたとされています。
不倫騒動が持ち上がる少し前に、小室哲哉さんから「自分は忙しくなるから」と促されたのだとか。
実家が資産家とされるKEIKOさん。女芸人ヒコロヒーさんの実家もお金持ちで、財閥系との情報が!
そして、2021年に調停離婚が成立したときには、お母さんといっしょに上京する様子も、週刊誌の記事になりました。
KEIKOさんは、2024年現在も実家のある大分県で生活している可能性が高いでしょうね。
【現在(2024)】KEIKO(globe)は活動再開へ動き出している?
KEIKO(globe)はボイストレーニングをしている
小室哲哉さんが語った内容とは違い、「クモ膜下出血の後遺症は軽く」「音楽にも関心のある」KEIKOさん。
2019年の時点で、歌手活動の再開に意欲がある様子が報道されていました。
「(KEIKOは)本当に元気で日常生活にはまったく問題なく、歌や踊りの練習をしながら時々上京しています。
2019年1月には休止していたツイッターを再開し、4月にミスチルのライブを鑑賞したことをツイートしていました」(テレビ局関係者)
出典:NEWSポストセブン(2019.10.23)
別の報道によると、KEIKOさんは、実際にボイストレーニングも始めているようですね。
また2021年2月に離婚が成立した際の直筆コメントでは、KEIKOさんは歌手活動への意欲も語りました。
(中略)
今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精一杯努力して参ります。
出典:avex management
そして、KEIKOさんのツイッターには、こんな投稿もありました。
これは2019年、KEIKOさんの誕生日に関するツイートですね。
ちなみに2020年の同じ時期には、KEIKOさんはglobeの名曲「feel like dance」の歌詞を呟いていました。
小室哲哉さんといろいろあったとはいえ、KEIKOさんは、globeとしての活動再開を望んでいるようです。
ファンの皆さんにとっては、こんな嬉しいことはないでしょうね。
【現在】マーク・パンサーはglobe再開へ活動している
globeの活動再開を望んでいるのは、KEIKOさんだけではありません。
ラップパートやDJを担当していた、マーク・パンサーさんもglobeの活動再開を目指して、ずっとずっと活動を続けています。
KEIKOさんと小室哲哉さんの離婚が成立したとき、コメントを求められたマーク・パンサーさんは、こう答えていました。
マーク・パンサー)「TK(注:小室哲哉)が引退しても、KEIKOが歌えなくても解散していないんだし。ふたりが結婚する前からグループはあったわけだから。KEIKOが歌えなくなって10年だけど、そのポジションは誰にも譲っていないし。
TKも引退のときにglobeは辞めると言ってないし、僕はTKから“globeの灯を消すなよ”と言われているから、6年前からDJとして、ひとりでglobeの曲を全国でかけている。
ま、奇跡を待っているのは、僕なんだけれどもね。KEIKOはリハビリを頑張っているし、住んでいる大分で会うと“一緒に歌おうよ”と言ってくるし。」
出典:週刊女性prime(2021.3.9)
そうだったんですね。
ちなみにマーク・パンサーさんの活動は、ツイッターにも投稿されています。
病に倒れてからも、復帰・復活を目指しているKEIKOさん。
帰る場所は、マーク・パンサーさんがずっと守り続けていたようです。
小室哲哉の協力申し出もあった!(でも本心ではない?)
音楽活動への復帰を目指して、ボイストレーニングを始めているKEIKOさん。
そして、「globe」が風化しないように、ひとり活動していたマーク・パンサーさん。
そして最後のひとり、小室哲哉さんも、やはり強い思い入れはあるようですね。
離婚成立後の2021年3月、週刊誌のインタビューにこんな本音をもらしています。
新たな道を歩み始めた元妻に小室は、「全然、必要ないかもしれないですが……」と前置きしたうえで驚愕の提案をする。
「globeを含めていろんなことで音楽のお手伝い、協力だったりだとかが必要であれば、惜しまずもちろん。僕としてはなんでも協力して、一音楽家としてですけど。僕としてはできないというか、そうさせてもらえないと思いますけど。でも惜しまないです」
ーーもし手助けできるなら、したいと?
「もちろんです」
出典:女性自身(2021.6.21)
小室哲哉さんは、なんと「globe」を再プロデュースしたいのだそうです。
まあ、賛否両論ありますよね。
実際、上記引用した記事を書いた記者は、「思わずあぜんとした・・・」と述懐しています。
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でも、ねえ。
音楽グループ「globe」については、小室哲哉さんもメンバーのひとりです。
作詞・作曲から、映像作品としての創り上げるところまで、プロデューサー以上の深い関りがあったように感じます。
外野があれこれ言えることではありませんが、
「globe」の復活には小室哲哉の力も必要・・・
そんなファンがいても、おかしくないように思うのです。
追記:小室哲哉はglobe再結成を拒否している?
2022年6月22日配信のWEBニュースで、小室哲哉さんの知人の証言が紹介されています。
小室哲哉の知人はこう語る。
「ある人が最近も小室さんに“『globe』も復活させないのですか?”と聞いたら『各方面からそういうお話をいただいているのですが、彼女とは昨年2月に離婚していますし、いまは直接関わりたくないんです。だからglobe復活だけはお断りしています』と頑なだったそうです」
出典:「WEB女性自身」(2022.6.22)
えー、そうなんですか。
KEIKOさんとは、元夫婦からビジネスパートナーになれないのは、離婚理由が不倫だったから・・・?
とは言え、これは小室哲哉さん自身がインタビューに答えたものではありません。
あくまでも「知人の証言」です。
もしかすると、サプライズで歌番組に登場!
なんてことがあるかもしれません!
keiko(globe)がラジオ生出演で復帰
2022年11月28日、KEIKOさんがラジオに生出演。
ついにやっと、メディアへの復帰となりましたね!
Keikoさんが出演したのは、2022年11月28日放送のラジオ「JOY TO THE OITA」。
元globeのマーク・パンサーさんがレギュラー出演する番組で、Keikoさんはサプライズゲストでした。
しかも2023年1月からは、Keikoさんはレギュラー出演するそう。
まずは九州ロールカルのラジオから、歌手活動の再開へ。
Keikoさんの復帰は現実味を帯びてきましたね。
【画像】KEIKO(globe)の2024年現在!活動再開へ動き出すってホント?まとめ
【KEIKOの現在プロフィール】
- 名前: KEIKO(けいこ)
- 本名: 山田 桂子(やまだ けいこ)
- 生年月日: 1972年8月18日(2024年現在は、52歳へ)
- 出身: 大分県臼杵市
- 所属グループ: globe(2011年~活動停止)
2011年にクモ膜下出血を発症してから、活動休止の状態にあるKEIKOさん。
2021年2月に小室哲哉さんとの離婚が成立し、新たな道へ歩き出すのでは?と報じられました。
そんなKEIKOさんの2024年現在は、
- 現在のKEIKOさんの画像は公表されていないが、2019年時点で元気な姿を見せている
- クモ膜下出血の後遺症が心配されたが、ほとんどない(あるいは軽い)
- 病気になってから「いつもマスクをしている」と話題になった
- 後遺症や鼻の整形を隠しているとウワサされたが根拠はない
- KEIKOは現在も、実家のある大分県に住んでいる・・・
KEIKOさんやマーク・パンサーさんは、それぞれ「globe」での活動再開を目指しているようですね。
一度は引退を表明した小室哲哉さんも、「globe」の再結成に協力したいと気持ちを吐露しています。
2020年にはデビュー25周年を迎えた「globe」です。
そろそろ何か、動きがあるのかもしれませんね。