中神円のwiki的プロフ経歴まとめ！ドクターXに出演？羽田圭介とのなれそめも！【アウトデラックス】

中神円のwiki的プロフと経歴

• 名前：　中神 円（なかがみ えん）
• 本名：　非公表
• 生年月日：　1993年７月30日（2022年には29歳）
• 出身：　東京都
• 身長：　168㎝

• 大学：　非公表（中学校～大学までは女子高）

• 特技：阿波踊り歴20年（葵新連所属）・着付け・ピアノ・水泳
• 趣味：脚本の執筆・読書・料理・魚釣り
• 資格：学芸員資格・フードスペシャリスト・漢検2級・普通自動車免許（MT)

中神円さんは、スカウトを受けて芸能界に入り、2015年放送のドラマ「ホテル・コンシェルジュ」で女優デビューしています。

中神円の本名は？

中神円さんは本名を公表していません。

名字の「中神（なかがみ）」も珍しいですが、名前の「円（えん）」も変わった響きです。

ちなみに中神円さんのインスタグラムでは、名前の「えん」に関して、ご本人が述懐するコメントもあります。

山崎ナオコーラさんの名作「人のセックスを笑うな」読み返したときのことです。

今朝、ふと思い立ち、数年ぶりに再読したのだけれど、中学生の時は俯瞰の立ち位置で皆の様子をこっそり覗き見るように読んでいたのに、今は完全にユリの目線に立って読んでいることに気がつき驚く。(自分と同じ名前の「えんちゃん」が登場する場面で一瞬ドキっとするけど)

出典：中神円Instagram

中神円さんがこの作品を初めて手に取ったのは、中学生のころ。

登場人物の名前に「ドキッとする」のが当時からなら、「円（えん）」は本名なのかもしれませんね。

中神円の中学・高校・大学は？

中神円さんは、学芸員資格も取得しており、大学を卒業しています。

学校名は公表していませんが、中学・高校・大学まで「女子校」だったと語っており、恐らくは私立の学校だったのでしょうね。

女子校出身であることは、中神円さんの行動にも大きく影響を与えていたようで、インタビューでこう話していたことも。

中神円）台本を読んだ時に、演じた十百子と自分が似ていると感じたんです。十百子は極度の潔癖症なんですけど、私は中学から大学までずっと女子校だったので男性に免疫がなくて。十百子とは方向が違いますが、男性の視線を避けるために、冬でも日傘を差して登校していました。

出典:ドカント・com（2019.2.16）

ちなみにこのインタビューは、2019年公開の映画「空の瞳とカタツムリ」に関するもの。

この映画では、中神円さんは主演のひとりでした。

中神円の出演作は？

中神円さんは、スカウトを受けて芸能界に入り、現在まで女優として活動しています。

出演作について、いくつか紹介します。

「賢者の愛」に中神円は何役で出演？

2016年に放送されたドラマ「賢者の愛」では、中神円さんは第4話に出演しています。

ただ役名はついておらず、セリフもなかったようです。

「ドクターX～外科医・大門未知子～」に中神円は何役で出演？

大人気ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」にも、中神円さんは出演しています。

該当するのは、2017年放送の第5シーズン。

2017年10月放送の第3話のクレジットに、中神円さんの名前があります。

ただし何役かは不明。

セリフもなかった可能性がありますね。

「ネメシス」では青梅唯衣役で出演した中神円

ドラマ「賢者の愛」や「ドクターX～外科医・大門未知子～」では、大きく目立つことはなかった中神円さん。

でも2021年放送のドラマ「ネメシス」では、第1話に青梅唯衣役で出演。

セリフも多く、存在感を示していました。

中神円さんの趣味で特技でもあるピアノも披露していましたね。

その他、中神円のドラマ出演作品（一覧）

2021年　NTV「ネメシス」第1話 青海唯衣役

2020年　KTV 「東京男子図鑑」

2017年　  EX 「Doctor-X　外科医・大門未知子」 第3話

2016年　YTV 「遺産相続弁護士　柿崎真一」第1話

2016年　WOWOW 「賢者の愛」

2016年　NHK 「スクラップ・アンドビルド」

2015年　TBS 「ホテルコンシェルジュ」 第9話,第10話　三上 奈美役

中神円の映画出演作品（一覧）

2019年　「空の瞳とカタツムリ」 主演　斎藤久志監督

2019年　「ランチボックス」 監督・脚本・編集　中神円

2018年　「兄友」　中島良監督

2018年　「世界で一番最後の魔法」 主演　森田博之監督　

2018年　「からっぽの横」　川上知来監督 東京藝術大学大学院卒業制作作品

2018年　「退屈な日々にさようなら」　今泉力哉監督

中神円の監督作品「ランチボックス」とは？

中神円さんは、女優だけではなく映画監督としても実績を残しています。

初監督作品は映画「ランチボックス」。

これは、ある恋人同士（ハルとがんちゃん）の日常生活を切り取ったもので、24分ほどの短編作品です。

主演は中神円さんで、中心的な登場人物を演じる若手俳優は、中神円さんの友人たちなのだとか。

感性の合う若手俳優たちで、自分たちの作品を作ってみたかった中神円さん。

「ランチボックス」を製作するきっかけについて、インタビューではこう答えています。

中神円）役者として映画に携わるようになり、次第に自分でも映画を作ってみたいと思いました。（中略）

若手の俳優が同じ現場に入る機会は中々無く、いつ来るかわからない未来を待っていても時間が過ぎていくばかりで、だったらいっそのこと好きな人たちとの作品を自分で作ろうと「ランチボックス」を撮影することに決めました。

出典:知多半島映画祭（2019.11.2）

小さな藍染工場で働く主人公カップル、

染料が落ちない手もそのままに、おにぎりをガブっとほおばる真昼、

大きな事件はないけど、ささやかに続く穏やかな日常・・・

ちなみに、中神円さんの初監督作品の「ランチボックス」は、

• 「第71回TOKYO月イチ映画祭」グランプリ受賞
• 知多半島映画祭2019」短編コンペティションノミネート

このように業界内でも高評価を得ています。

中神円と羽田圭介のなれそめは？

2020年12月、芥川賞作家の羽田圭介さんとの結婚を発表した中神円さん。

出会いのきっかけや結婚のきっかけなど、お二人はあまり詳細を公表していません。

ただし、なれそめとなったであろう出来事は、これです。

2016年に放送されたNHKドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」に、中神円さんが出演したこと。

このドラマの原作は、後の夫となる羽田圭介さんですね。

しかもこの「スクラップ・アンド・ビルド」で、羽田圭介さんは芥川賞を受賞したのです。

当時の中神円さんは、デビューから日の浅い新人女優でした。

役名やセリフも、目立ったところのない出演でしたが、それでも二人の出会いのきっかけ、あるいは関係を深める理由のひとつだったことでしょう。

ちなみに中神円さん。

インスタグラムでもたびたびコメントしていますが、幼いころから文学少女だったそうです。

「スクラップ・アンド・ビルド」は親しみやすい文体とはいえ、本格派の純文学です。

（芥川賞は、純文学に送られる賞の最高峰です）

きっと読破しているのでしょう。

そしてご自身でも、脚本やコラムなど文筆業としても活動する中神円さん。

物書きの先輩としても、羽田圭介さんは憧れの存在なのかもしれませんね。

それなりに夫を近くで見てきましたが、未だにわからない面も多く、これから一生を掛け知っていこうと思っております(※上記文章を夫に見せたところ「一生は掛からないんじゃないか」と言われましたが、下手したら一生分からないかもしれません)。

出典:日刊スポーツ（2020.12.21）

2020年12月に結婚発表をしたとき、こんなコメントをした中神円さん。

あら、まあ。

ごちそうさまです。

2021年5月20日放送の「アウトデラックス」では、中神円さんと羽田圭介さんのラブラブぶりも素敵でした。

中神円の本名やwiki的プロフ経歴をまとめたら、「ランチボックス」が観たくなった

芥川賞受賞作家、羽田圭介さんの妻で女優の中神円（なかがみ えん）さん。

ウィキペディアには中神円さんの項目がなく、新人さんなのかな・・・と調べてみると、

• 中神円のwiki的プロフ・経歴は非公表が多い
• 本名は非公表だが、「円（えん）」は本当の名前かも？
• 学歴や出身高校・大学は不明だが、中学校から大学まで女子校だった
• 「ドクターX」では役名不明だが、「ネメシス」では存在感のある役だった
• 中神円が監督した映画「ランチボックス」も評価されている
• 羽田圭介との馴れ初めは不明だが、ドラマ化された「スクラップ・アンド・ビルド」に中神円が出演している・・・

女優・映画監督・文筆業と、多方面に活動している中神円さん。

今回改めてwiki的プロフィールをまとめてみると、非公表のことも多く、かえって興味がわきました。

監督・主演作品の「ランチボックス」。

とっても観てみたいです。

中神円さんは、2022年で29歳。

女優としても、映画監督としても、これからの活躍がとっても楽しみです。

いつかは、作家の羽田圭介さんと夫婦合作で映画を創る・・・なんてこともあるかもしれませんね。