東京2020オリンピック・パラリンピックの開会式を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)さん。
ソロユニット「コーネリアス」や他アーティストとのコラボなど、国内外で高く評価されています。

ところが、小山田圭吾さんの名前がネット上で炎上しています。
小山田圭吾さんをめぐっては、
- 同級生をいじめた
- 障がいのある子をいじめた
- それを自慢げにインタビューで話していた・・・
ネット上ではそんな話題が取沙汰されています。
またSNS上では、小山田圭吾さんをクズ呼ばわりするようなコメントもあり、まさに炎上騒ぎです。
小山田圭吾さんの「イジメ告白」のネタ元はどこなのでしょう。
クズ・サイコパスなどのコメントがつく理由は何なのか。
また、小山田圭吾さんの「イジメた過去」や「クズ」エピソード、本当ならオリンピック・パラリンピックのイメージに合わないような・・・。
ウソの可能性はないのでしょうか?
小山田圭吾の話題が炎上!なぜ?
小山田圭吾が過去にイジメを告白した雑誌と内容は?障がい者もターゲット?
小山田圭吾さんがネット上で炎上している理由・きっかけは、
- 小学校から高校時代まで、同級生にイジメをしていた
- それを「武勇伝」として、雑誌のインタビューで答えていた
このふたつです。
小山田圭吾さんの「イジメ」経験が掲載された雑誌は、音楽雑誌「ロッキンオン・ジャパン」の1994年1月号と雑誌「クイック・ジャパン」の1995年8月号ですね。
ちなみに「ロッキンオン・ジャパン」については、2万字を超える長文のインタビュー記事でした。
【画像:小山田圭吾のインタビュー記事の抜粋】


え、えっと。
拡大して読んで頂ければわかりますが、予想していたより内容はハードです。
改めて文字起こしするのは、ちょっと抵抗を感じるレベルです。
同級生をとび箱に閉じ込めたり、マットレスでグルグル巻きにしたり。
排泄物を食べさせたとのエピソードもあるのです。
少し気弱な友人だけでなく、ダウン症など障がいを持つ同級生へのイジメもあったようで、事実とは信じがたい内容です。
小山田圭吾さんの「イジメ」疑惑について、詳細をまとめたツイートもありますね。
これだけでも衝撃的な内容ですが、小山田圭吾さんが「クズ」「サイコパス」などとSNSで炎上した理由は、実は他にもあります。
小山田圭吾はクズ・サイコパスと炎上した理由は?

小山田圭吾さんが「クズ」、「サイコパス」とするSNSコメントが共通して指摘するのは、このふたつです。
- 加害者としての「イジメ」エピソードを武勇伝のように語っている
- しかも「大人」になってから語っている
音楽雑誌「ロッキンオン・ジャパン」や雑誌「クイック・ジャパン」で、小山田圭吾さんのインタビューが掲載されたのは1994~1995年。
小山田圭吾さんは、25~26歳のころでした。
現在よりも人権意識が低く、「イジメ」に関する認識も甘い時代だったとは言え、「武勇伝」にするタイプの話ではないでしょう。
ちなみにサイコパスとは、他者を傷つけることに良心の痛みを感じないタイプの人を指します。
(事実なら)小山田圭吾さんがやったと話す「イジメ」そのものも犯罪ですが、それを「おもしろ」エピソードとして語ったこと。
それに対するネット上での指摘が「クズ」「サイコパス」という表現だったようですね。
小山田圭吾のイジメ告白はウソ?

小山田圭吾さんのイジメ疑惑は、本当の話なのでしょうか?
小山田圭吾さんといえば、前衛的で新しい音楽を造り出すアーティストとして、海外でも高く評価されています。
熱狂的なファンも存在し、それが今回の2020東京オリンピック開会式での採用にもつながったはずです。
- 小山田圭吾さんの「イジメ」手記の内容は、おおげさに盛り上げた話なのでは?
- 実は、ウソだったんじゃないの?
そう指摘する声もあります。
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音楽雑誌「ロッキンオン・ジャパン」は、どちらかと言うとサブカルチャー色が強い雑誌です。
大衆受けする王道のJ-popやアイドルよりは、コアなファンを抱えるバンドやミュージシャン。
清潔な音楽よりは、泥臭いミュージック。
20代だった小山田圭吾さんは、「わざと悪ぶって過去を話す」ことで、アウトローのイメージを作りたかった・・・。
そんな憶測もあるようです。
小山田圭吾さん自身が本当のことを話してくれれば良いのですが、そんな日は来るでしょうか。
【小山田圭吾】過去のイジメ・クズの噂で炎上!障がい者もターゲットにした?まとめ
2020東京オリンピック・パラリンピックの演出を担当する小山田圭吾さん。
正式発表された2021年7月15日から、ネット上では小山田圭吾さんの件で炎上状態です。
小山田圭吾さんが炎上した理由は
- 学生時代に壮絶なイジメの加害者だったと過去に告白している
- イジメた対象は同級生で、中には障がい者もいた
- 本人は大人になってから、それを武勇伝のように語っている
- ただしアウトローのイメージ作りでウソを言ったと擁護する人もいる・・・
小山田圭吾さんの「イジメ告白」記事は、20年以上も前に掲載されたものです。
とは言え、多様性と調和を基本理念とする「東京オリンピック・パラリンピック」に相応しい人選かどうか。
今後の動向に注目します。