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掘貴秀(JUNK HEAD)は何者?年齢などWiki的プロフや経歴を知りたい!【Nキャス】

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掘貴秀監督って何者なんでしょう?

2021年4月23日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」で、ストップモーションアニメ「JUNK HEAD(ジャンクヘッド)」が特集されます。

掘貴秀さんは、その「JUNK HEAD」の製作者であり監督なのです。

ストップモーションアニメと言うと聞きなれないですが、かつて人気だった「ピングー」を思い出すとわかりやすいですね。

静止している人形などを少しずつ動かして撮影し、それをつなげて「動いている」ように見せるアニメーションなのです。

出典:「JUNK HEAD」

そして掘貴秀さんが制作した「JUNK HEAD」は、2021年3月26日に公開され、大きな話題になりました。

そんな掘貴秀さん。

今回話題になるまでは、ほとんど無名だったようで(一部のファンをのぞく)、2021年4月24日時点では、ウィキペディアにも記載がありません。

そこで、プロフィールや経歴をまとめてみました。

また話題になっている「JUNK HEAD」とは、どんなアニメーション作品なのでしょうか?

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掘貴秀のWiki的プロフィール・経歴

出典:明日のSHOW
  • 名前: 掘 貴秀(ほり たかひで)
  • 年齢: 1971年生まれ(2021年には50歳へ)
  • 出身: 大分県(高校を卒業して上京)
  • 所属: 株式会社やみけん(2014年設立し、登録地は千葉県)※掘貴秀氏が経営
  • 仕事: 内装業ほか
  • 結婚: 既婚
  • JUNK HEADの公開年度: 2017年(ただし日本国内では2021年)
  • JUNK HEADの撮影場所: 掘貴秀氏が自営する内装業の作業場・工場

掘貴秀さんは、内装業を自営で営んでおり、アニメーションなど専業製作者ではありません。

ただ、その内装の仕事は1週間から10日程度に抑え、それ以外の時間は全て「JUNK HEAD」に制作に充てていたのだとか。

掘貴秀)もともとは絵を描くのが好きで、芸術家を目指していました。その影響で、内装やアートワーク専門の仕事をしていて独立したんですよね。かつては、テーマパーク等の壁画を描いたりしていたので、古めかしい変わった塗装は得意でした! 

実務で制作した時と同じような作業を撮影でもしています。現実で培った仕事を1/6の世界に移すことはスムーズでした。

出典:SCREEN ONLINE(2021.3.23)

とは言え、原案からストーリー、セットやキャラクターの造形、それに撮影までひとりでこなしていた掘貴秀さん。

「JUNK HEAD」の完成まで、なんと7年間の月日を要しています。

掘貴秀)それまで絵を描いたり人形を作ったりするなど芸術活動をしていたのですが、40歳手前のころに、なにか新しいことがしたいと思いはじめたんです。そんな時、新海誠監督が個人で映画作りをして話題になりまして。映画は昔から大好きだったので、誰も真似できないような作品を作ってみようと映画作りをスタートしました。

出典:MOVIE WALKER PRESS(2021.3.25)

誰にも真似できないような作品を作ってみたい

言うのは簡単だし、それを夢見るクリエイターは山ほどいるでしょう。

それをひとりで、しかも7年かけて掘貴秀さんが作り上げた「JUNK HEAD」はどんな作品なのでしょうか。

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掘貴秀のJUNK HEADとはどんな作品か?

【あらすじ】JUNK HEADのストーリーとは?

JUNK HEADは、近未来の世界をイメージさせるSFアニメです。

環境破壊によって汚染された地上を捨て、地下への移住を選択した人類。

その労働力として開発したのが人工生命体マリガンでした。

しかし突如として自我に目覚め、人類に反旗をひるがえしたマリガン。

人類に対し反乱を起こし、ついには地下世界を乗っ取ってしまったのでした。

そして時が流れ、1600年後の世界でJUNK HEADの物語は始まります。

遺伝子操作の発達により、極端な長寿となった人類。

ただしそれは、生殖能力を失うことと引き換えに手に入れたものでした。

安寧な世の中になったかと思われましたが、ある日、未知のウィルス感染症が発生します。

あっという間に、人口の3割ほどが死亡。

人類には既に生殖能力がないので、新しい命の誕生は望めません。

このままでは人類が滅亡してしまう・・・。

そんな時、再び「地下世界」に脚光が当たります。

そこは、進化した人工生命体マリガンにより支配されたままでしたが、人類は改めて独自調査を開始します。

その調査員として地下に潜入したのが、JUNK HEADの主人公でした。

元ダンス講師だった主人公は、地下世界でマリガンに遭遇。

死ぬこと」を初めて意識します。

地上世界では、永遠とも言える長寿で、「死」は絵空事だった主人公。

マリガンたちと協同し、人類再生の方法を探り始めますが・・・。

これ以上は、作品を見てのお楽しみです。

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掘貴秀がJUNK HEADを作り上げるまで

出典:KAI-YOU(本人記事)2017.11.9

ストップモーションアニメとして制作されたJUNK HEADは、総ショット数が約14万コマにのぼり、作中に登場するフィギュアは、掘貴秀さんが全て手作りしています。

膨大な手間をかけたJUNK HEADですが、完成までの道のりは平坦ではありませんでした。

前作「JUNK HEAD1」を掘貴秀さんが公開したのは、2013年のことです。

こちらもストップモーションアニメで、「JUNK HEAD」につながるプロローグ的な作品でした。

30分の短編ではありましたが、掘貴秀さんが仕事の合間に4年もの歳月をかけて完成させた大作。

YouTubeで公開したところ好評で、世界最大級の短編映画祭「クレルモンフェラン国際短編映画祭」に選出されます。

しかも、アカデミー賞監督のギレルモ・デル・トロ氏がツイッターで絶賛したのです。

ギレルモ・デル・トロ監督のTwitterはこちら。

直訳:すごいな!(制作者は)自分をほめるべきだ!狂った輝きを放ち、不滅の創造力が宿っている

さらに、米国大使館を通して、ハリウッドから制作オファーまで受けたのでした。

ところが、この話は流れてしまいます。

残念ながら、業界事情をまったく知らず、英語力も無い作者は何も対応できなかったが、最終的に日本の某企業より制作費の出資を受け、長編の制作をスタートした。
 もちろん、初めて映像を制作したようなド素人に、大きな予算が出るはずもない。良い作品をつくりたければ自分たちで努力するしかない。

(中略)

最終的には数名のスタッフを雇えたものの、朝7時から夜11時まで2年間ほぼ休み無しという状態での制作が続いた。

出典:KAI-YOU(本人記事)2017.11.9

掘貴秀さんは、ハリウッドからのオファーに先立って、クラウドファンディングで資金提供者を募集しています。

しかしこちらは、残念ながら不発に終わっています。

少ない資金に、専門知識のない制作者。

それでも諦めなかった掘貴秀さんの「JUNK HEAD」は、公開以降、海外で高い評価を受けました。

海外でも高評価の鬼才といえば、中古家電を楽器に改造するアーティスト、和田永も・・・。

掘貴秀とJUNK HEADの評判は?

JUNK HEADの受賞歴・国際映画祭への出品歴の一覧

2017年にYouTubeで公開し、海外で高い評価を受けた掘貴秀さんの「JUNK HEAD」。

海外の映画祭へ相次いで出品され、次々に受賞を重ねています。

【JUNK HEADの受賞歴・国際映画祭への出品歴の一覧】

  • 2017年 ファンタジア国際映画祭(カナダ)入選(「今敏賞」のスペシャルメンション受賞)
  • 2017年 オルデンブルク国際映画祭(独)入選
  • 2017年 レインダンス映画祭(英)
  • 2017年 ファンタスティック映画祭(米)入選(新人監督賞受賞)
  • 2017年 ハワイ国際映画祭(米)
  • 2017年 Palm Springs International Animation Festival(米)入選
  • 2017年 GIRAF Festival of Independent Animation(カナダ)
  • 2017年 the Rio Grind Film Festival(カナダ)
  • 2017年 Boston Science Fiction Film Festival(米)
  • 2018年 ブリュッセル・アニメーション映画祭2018(ベルギー)入選
  • 2018年 17th !f Istanbul Independent Film Festival(トルコ)
  • 2018年 グラスゴー映画祭(イギリス)
  • 2018年 WHAT THE FILM FESTIVAL(カナダ)
  • 2018年 Newcastle International Film Festival(イギリス)
  • 2018年 第21回文化庁メディア芸術祭(日本)(審査委員会推薦作品)

すごいな、これ!

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JUNK HEADを制作した掘貴秀のWiki的プロフや経歴は型破り!

近未来のディストピアが描かれるストップモーションアニメ「JUNK HEAD」。

海外で高評価を受け、2021年3月には日本国内での公開も始まりました。

そして「JUNK HEAD」をほぼひとりで作り上げたのは、掘貴秀監督。

その経歴は、なかなかに型破りなものでした。

  • 2021年には50歳
  • 本業は内装業を自営
  • 「JUNK HEAD」は自営の作業場・工場で撮影した
  • 前作も高評価でハリウッドからもオファーがあった(本人はよくわかっていなかった)
  • 映像・映画業界の知識はなく、素人から独学してJUNK HEADを制作した・・・

ちなみに「JUNK HEAD」は、本作では完結していません。

続編は絵コンテまで出来上がっており、すぐに制作に取り掛かれる状態なんだとか。

続編もとっても楽しみです!

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その話、イッパイアッテな